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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―139・しりおしり

文章のフォーマットを統一しました。

一部文章の間違いを修正しました。

 エリアン「僕はその後意識が無くなります

 。その後霧の中をさまよってるような。で

 気がついたら機械の体になってました。ロ

 ボットです腕も金属制でした」

 との「ロボットでいったい何をしてたの」

 エリアン「カップの自販機で出たコーヒー

 を運んでました。ただなんかやってたって

 感じです。ああ大事な事を忘れてました」

 との「どうしたの」

 エリアン「たまたま見えたカレンダーが西

 暦3000年でした」

 との「なるほど未来の話ね」

 エリアン「なんかの研究施設みたいでした

 白衣を着た人がいたので」

 との「何の研究をしていたのかしら」

 エリアン「あ」

 との「どうしたの」

 エリアン「いえこれは言っていいのかどう

 か」

 との「良いかどうか私が判断するから言い

 なさい」

 エリアン「わかりました。なんかしりの話

 をしきりにしてました」

 との「しりってあのおしりかしら」

 エリアン「そうです誰にもでもあるしりお

 しりです。あ」

 との「どうしたの」

 エリアン「なんかとんでもない話があった

 ような」

 との「そうなら言いなさない楽になるわよ」

 エリアン「わかりました。でもどうなって

 もしりませんよ。ああしりって言ってしま

 った。この話は僕でもわけがわからなくな

 りました本当に大丈夫ですか?」

 との「舐められたものね。しりが怖くて作

 家なんてやってられないわ」

 エリアン「わかりました。実はしりを無く

 した人がいて」

 声が聞こえた。

 何かなそれ何かな。かなかな。

 これで驚いていてはもちませんよ。

 との「しりを無くしたってどういう事。い

 え続けてちょうだい」

 エリアン「するとしりを持ってる人がいて

 しりを返してって話になります」

 声が聞こえた。

 尻を返すってどういう事かな。かなかな。

 だから受け入れるしかないんですこの話は。

 声が聞こえた。

 わかった。かなかな。

 との「ちょっとまってこれはかなりすごい

 話になってきたわね」

 エリアン「大丈夫ですか?」

 との「大丈夫大丈夫よ。続けてちょうだい」

 エリアン「しりをとったやつは自分はしり

 とりだから取ったしりは返さないって言い

 ます。取られた方はないと困るって言って

 ました。あの大丈夫ですか頭を押さえてま

 すけど」

 声が聞こえた。

 これはなんか違う物と考えるといいかな。

 そうですねじゃあ頭でしょうか。

 声が聞こえた。

 頭頭ってデュラハンかな。かなかな。

 まだその方がましかなって。

 声が聞こえた。

 そうなのかなかな。

 との「大丈夫大丈夫よ。それで次に何が起

 こるのまったくわからないけど」

 エリアン「するとですね。そのしりを奪う

 者があらわれます」

 との「しりを奪うしりを奪う。アッハッハ

 ッハ。そうあらわれるのね。そのしりを奪

 う者がわかったわ」

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