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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―138・あの人達

 との「いいこれは行かれた話じゃないの」

 エリアン「いかれた話じゃないたこれた話

 ですかああ」

 との「たこれた今たこれたって言ったの」

 エリアン「すいません我慢できなかったん

 です」

 との「そう」

 エリアン「ちなみにはらせぬ恨みはらしま

 すじゃないですよね」

 との「なるほどそっちと思ったのね。ジャ

 ンジャンジャージャン」

 エリアン「まさか」

 との「家政婦の」

 エリアン「家政婦のなんですか」

 との「また」

 エリアン「家政婦のまた。なんか危ない気

 がします」

 との「プラスまた」

 エリアン「え家政婦のまたぷらすまた。家

 政婦のマタマタなんですかそれは」

 との「あらもしかしてマタマタを知ってる

 の」

 エリアン「ある人のお姉さんですが教えて

 もらいました」

 との「何てことなの私と同じ事を考えてる

 人がいるなんて」

 エリアン「え違いますよ」

 との「え何が違うの」

 エリアン「適当に言ったらそれが出てそれ

 を教えてもらっただけです」

 との「ああそっちなのね。たしかにありう

 る話ねエリアンなら」

 エリアン「マタマタまずい」

 との「どうしたの何故マタマタがまずいの」

 エリアン「マタマタは危険です亀の話は危

 険なんです」

 との「亀の話ああそういう事ね」

 エリアン「まさかあの人達に会った事があ

 るんですか」

 との「あるわ。アフロだったかしら」

 エリアン「はいアフロです。完璧にアフロ

 です。どんな会話をしたんですか」

 との「好きかって聞いてきかから大好きよ

 って昨日も丸鍋食べたからって言ったら。

 ある事を言っていなくなったわ」

 エリアン「ある事ってなんですか」

 との「ああ」

 エリアン「アディオスですか」

 との「違うわ。もう会う事もないでしょう

 がずいぶんごきげんようって」

 エリアン「うそですよね」

 との「うそよ。早かったわね気づくのがそ

 うねこの場合はいつのまにか気がついたら

 いなくなってたわ。その後は見てもいっさ

 い声をかけてこなかったわ。好きでも好き

 違いで対応に困ったみたいね」

 エリアン「なるほど。それで殺人術って何

 ですか」

 との「ああそっちだったわね。また脱線し

 てしまったわね。格闘技は相手を制圧する

 事で殺すのが目的じゃないわ。でもそうじ

 ゃない人もいるでしょ」

 エリアン「それはいったい」

 との「それは軍隊で教える技よ。実際に傭

 兵とかをやっていた人が本を出してたの。

 特殊な武器の話とかはそれなりに読めたけ

 ど素手で相手と戦うのは流石に読んだ時は

 気分が悪くなったわ。本当に殺す事しか書

 いてないので」

 エリアン「そうなんですね」

 との「やっぱりちょっとどころかかなり内

 容は違ってたわね。それでその後男と女は

 どうなったの」

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