表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
1181/1735

エンジェル―127・ひっかい

文章のフォーマットを統一しました。

 はーいああまあいいですなんとかなるでし

 ょう。僕は意味のない自信をもった。これ

 はいつもの事だ。何かスルーに似てる。

 エリアン「実は次は非情に説明が難しくて」

 との「そうなの」

 エリアン「えー確か産むんじゃ中田」

 との「産むんじゃなかたえー」

 エリアン「違います。産むんじゃなかった」

 との「もしかして白いのの話」

 エリアン「白は違うような」

 との「じゃあ鬼の方ね」

 エリアン「いや鬼も違うような。あれ違う

 おかあさんか」

 との「おかあさんお味噌かしら」

 エリアン「いや味噌は違ったような」

 との「じゃあ訪ね人の話かしら」

 エリアン「いやそれでもないような」

 との「難しいわね。ジャガイモかしら」

 エリアン「ジャガイモも違うような」

 との「じゃあカレーね」

 エリアン「確かにカレーうちの母も良く作

 りますね」

 との「知ってるカレーはイギリスで有名に

 なったのよ」

 エリアン「インドじゃないんですか」

 との「イギリス人がねインド人の料理長に

 なんか作ってくれって事で広まったの」

 エリアン「そうなんですか」

 との「ちなみにその時にできたのがカレー

 粉よ」

 エリアン「そうなんですか」

 との「でもねなんと日本人はカレールーを

 作ったの世界初よ。レトルトカレーもね」

 エリアン「日本人でよかったってやつです

 ね」

 との「それでカレーがどうなるの」

 エリアン「すいませんカレー違います」

 との「おかあさんなのにカレーじゃないの

 。もしかしてママの味なの。それとも洗剤」

 エリアン「すいません違います」

 との「わからない何かあったかしらおかあ

 さんで」

 エリアン「すいません少し思い出しました

 。おかあさんじゃなくママでした」

 との「ママもおかあさんも同じじゃないの」

 エリアン「なんというか雰囲気が変わると

 言うか」

 との「何が言いたいのエリアン」

 エリアン「あのですね。これはあくまでも

 そんな会話を聞いたって事ですからいいで

 すか」

 との「わかったわ」

 エリアン「実はたぶん成人した男の人と女

 の人が」

 との「なにどうしたの」

 とのがぐいぐいきた事情もわかってないの

 に。

 声が聞こえた。

 単なる好奇心かな。それよりこっちもまっ

 てるかな。

 なんと更にプレッシャーが。

 エリアン「実はですね。一回だけならいい

 だろうって話が」

 との「ひひひひひっかいだけ何が何がひっ

 かいだけなの。ハアーハアー」

 やばいですとのがやばいです。

 声が聞こえた。

 ななにがひっかいだけなのひっかいひっか

 いってなーに。

 ああああこっちもかいこっちもですかああ

 そうですかこれは後が怖い。

 声が聞こえた。

 なな何が怖いの。何が怖いのかな。かなか

 な。

 怖すぎです。あの順をおって言いますから

 お待ちを。

 声が聞こえた。

 早くね。

 ああプレッシャーがその後の事を考えると

 恐ろしい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ