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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―126・カッカッカ

 エリアン「最初は水族館を歩いてました。

 ただしばらくしておかしいと思ったら水槽

 の中にいました」

 との「中にいたもしかして時々いる人かし

 ら」

 エリアン「そうじゃありません。水人間で

 すよ。見てるのは缶コーヒー人間です。餌

 として菓子パンをくれるんです」

 との「菓子パンそんなもので魂を売ったの

 ね」

 エリアン「たしかに芸はしましたが魂は売

 ってません」

 との「芸をしたのね人でありながら」

 そういわれると急に何か来るものが。

 声が聞こえた。

 ちょろいね。

 なんですと。

 声が聞こえた。

 いじられてるかな。

 なんですと。

 声が聞こえた。

 人のプライドよりも生きたもん勝ちかな。

 なんと。

 エリアン「との人のプライドよりも生きた

 もん勝ちです」

 声が聞こえた。

 あれもしかしてそのままかな。

 そのままですもしかしなくても。

 声が聞こえた。

 そっかじゃあ知らないかな。

 との「カッカッカエリアンどうやらわかっ

 てるみたいね。じゃあ続きはどうなったの

 かしら」

 なんか上手くいったみたいです。

 声が聞こえた。

 カッカッカ。

 カッカッカどうしたんですかなんか面白い

 事でもあったんですか。

 声が聞こえた。

 なんでもないかな。

 そうですか。

 エリアン「実は苦しいと思ったらエアスイ

 ッチがオフになっていて」

 との「エアスイッチってないけどあるよう

 にみせかけるってやつね」

 どうしたらいいんだ。

 声が聞こえた。

 どうしたのかな。

 僕の言いたい事が何も伝わらないです。

 声が聞こえた。

 大丈夫たぶんストレスかな。

 えとのにストレスがいったいどうしてだろ

 う。

 声が聞こえた。

 でも大丈夫かなもう。

 声が聞こえた。

 そうだったのか。

 エリアン「あの空気が入ってこなくて大変

 だったんです」

 との「たしかに空気がないと大変ね。それ

 でどうなったの」

 言われた通り大丈夫だったみたいです。

 声が聞こえた。

 ああよかったね。

 はい。

 エリアン「缶コーヒー人間の大人がスイッ

 チオンにしてくれました」

 との「じゃあめでたしめでたしなの」

 エリアン「いえその後人が追加されて大変

 な事に知ってる人がいや知りたくない人ま

 でいっぱい追加されました」

 との「それで」

 エリアン「空気を入れる機械も入れてくれ

 るんですが人が多すぎて酸素がたりないの

 で意識がなくなりました」

 との「それで」

 大変です。

 声が聞こえた。

 どうしたのかな。

 次は非情に説明しにくい話題です。

 声が聞こえた。

 いったいなんなのかな。

 ずばり変態です。

 声が聞こえた。

 変態なのかな。エー変態って変態って大変

 じゃないじゃないああかな。かなかなかな。

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