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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―120・濃い〇

文章のフォーマットを統一しました。

 との「え知りたいのじゃあ誰にも話さない

 って誓えるかしら。もちろんあの子にもよ

 幼馴染の」

 「ドクン」

 明日香にだと秘密もっとも恐ろしい話がた

 だ約束は守らないといけない。何より僕が

 知りたい気持ちが止まらない。

 エリアン「わかりました。大丈夫です」

 なんとかなるそれだけだ。それに一つある

 のは明日香はとのが苦手だ。わざわざとの

 の事を知りたいと思うかない気がする。そ

 れどころか話題にも出さない方がいい気が

 そうだいける大丈夫だ。まあたぶん。

 との「じゃあねエリアンを巻き込むかもし

 れないけど話てあげるわ」

 巻き込む。巻き込むとはグルグルと巻き付

 かれてひっぱられるのかあまり聞きたくな

 い言葉が出たが聞きたいと言う気持ちの方

 が勝ってしまった。

 声が聞こえた。

 大丈夫だ。大丈夫だ。大丈夫だ。大丈夫だ。

 だんじてこれのせいじゃない。

 声が聞こえた。

 大丈夫だなんてうっかり信じたら。

 うっかり信じたら僕はどうなるんだ。

 声が聞こえた。

 でも大丈夫フフフ。

 やっぱり大丈夫みたいだ。最後の笑いはわ

 からないがたぶん大丈夫だろう。僕は自分

 の強運を信じる事にした。

 エリアン「はい」

 との「じゃあ今から言う事をスマホで検索

 して」

 エリアン「何をですか」

 との「恋と夢のしずくよ」

 エリアン「それって何なんですか」

 との「ああ作家の名前よ」

 エリアン「んん恋と夢のしずく作家とどれ

 どれ」

 僕は検索してそれを見た。するとでてきた

 ずらずらと何こんなに出るのか。

 エリアン「なんですと恋愛小説作家じゃな

 いですかしかも沢山本出してますよね。超

 有名な人ですよ」

 だが僕は大事な所を見逃さなかった。なん

 だと嘘だと言っておくれ。

 エリアン「ああ」

 との「どうしたの」

 エリアン「あのさっき聞きましたが30歳

 じゃなくて35歳になってますよ。これは

 いったいどういう事でしょうか」

 僕は衝撃の事実に目がすごい事になってい

 た。

 との「そそれはね30代と言おうとしてた

 んだけどね。その口がその滑ったのよ。滑

 る時もあるよね。えへ」

 エリアン「なん」

 なんじゃそりゃと言いそうになった。僕は

 叫びそうになったがすぐ手を口をふさいだ

 本当にいったい何があるかわからない。え

 へって35歳が言っていいのか違うなんか

 違ういや全然違う。モヤモヤするモヤモヤ

 しまくりだ。そうだまだ何も聞いてない。

 これはとのがこの人って決めてる話だった

 話が飛び過ぎて混乱してるぞ。もっと考え

 ないとそこからいかないといけない。だい

 たいこの人を知ってるって言っただけだ。

 何を早まってるんだ僕は色々な意味でおか

 しい。だがなんでこんなに混乱してるか実

 は自分がよくわからない。

 エリアン「とのよく考えたらしずくって人

 ととのの関係を聞いてませんでした」

 との「エリアンしずくじゃなく恋と夢のし

 ずくだから」

 とのがお怒りだ。ぷんぷんしてらっしゃる

 だが大事な事はやっておかないと。

 エリアン「違いますよ」

 との「あら何が違うの」

 口は冷静だが顔がひきつってる危険だ。

 エリアン「さすがにそれで言うとここでも

 目立つので省略したんです。何か違う言葉

 に変えた方がいいです」

 そうだこれでは目立つ。さっき何人か女の

 人がこっちを見た気がした。気のせいかも

 しれないが注意はしたほうがいい。

 との「そうね。じゃあ恋夢で」

 エリアン「わかりました濃い夢ですね」

 との「そう恋夢よ」

 エリアン「わかりましたじゃあそれでお願

 いします」

 そうださすがに濃い夢なら誰も気がつかな

 いだろう。

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