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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―114・パッパカパーン

文章のフォーマットを統一しました。

 しかしいったい何て言ったらいいんだ。

 声が聞こえた。

 それはズバリばばばばれたか。

 冗談ですよね。

 声が聞こえた。

 もちろん冗談よ。

 あの何ていったらいいですか。

 声が聞こえた。

 自分で考えなさい。

 わかりました。

 エリアン「実はなんです」

 との「はーいさすがにそれではわかないん

 だけど」

 やってしまいました。

 声が聞こえた。

 どうどう落ち着きなさい。

 馬はいませんよ。

 声が聞こえた。

 確かに馬はいないわねってそんな話じゃな

 いから。馬は忘れなさい。

 わかりました。

 声が聞こえた。

 おや私を呼びましたか。

 うまどうしたんですか。

 声が聞こえた。

 いえ何か呼ばれてる気がしたので。

 いえ馬違いです。

 声が聞こえた。

 そうですか。

 まさかくまがいるんじゃ。

 声が聞こえた。

 くまくまはいませんね。それよりあなたは

 誰ですか。

 声が聞こえた。

 いやだなキャラットだよ忘れたの。

 声が聞こえた。

 ああなんだキャラットさんでしたかなんか

 雰囲気が違う感じがしたのですがああじゃ

 あ私の気のせいですね。

 そうそう気のせいですよ。それでうまはど

 うしたんですか。

 声が聞こえた。

 いえちょっとよっただけですよ。いわゆる

 様子見ですね。ちょいうまってやつです。

 そそうですか。

 声が聞こえた。

 では失礼します。パッパカパーン。パッパ

 カパーン

 パッパカパーンあれってうまじゃないです

 よね。

 声が聞こえた。

 そうだね。馬じゃないね。なんだろうね。

 あの。

 声が聞こえた。

 用心用心火の用心だね。

 ああわかりました。

 エリアン「実は僕も前に体験しました」

 との「どんなやつだったの」

 エリアン「どんなやつんん」

 との「かなり長いの」

 エリアン「短くありませんね」

 との「なる程って言うこと驚かなかったの

 ね」

 エリアン「いやまあ驚いたんですけど」

 との「なるほど驚いたふりなわけね」

 エリアン「ああいやそのそうですね。基本

 楽しむタイプなので」

 との「なるほどこれはデータとあってるわ

 ね」

 エリアン「データって何のですか」

 との「この時のデータを集めて分析してる

 んだけど」

 エリアン「分析」

 との「そうよ。データって集めるだけじゃ

 意味がないの分析しないと分析するにはよ

 り多くのデータが必要になるわけ」

 エリアン「ちなみに何人ぐらいなんですか」

 との「千人は超えてるかも」

 エリアン「えそんなにですか」

 との「そんなに少ない数じゃないわよ千人

 って実際はもっと多いかも」

 エリアン「でも多い気がするんですけど」

 との「ああそういう事実際普通は正直に答

 えるからひねくれた人は少ないのよ」

 「ガーン」

 きてますきてます。

 声が聞こえた。

 あはははあははは自業自得だね。

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