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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―99・サービス

文章のフォーマットを統一しました。

 との「当然そんな事を言われたらジャック

 は驚くわ。でなんでそんな事言うんだって

 事になるわけ」

 声が聞こえた。

 うかつに物は言わない事ね。後先を考えな

 いと大変な事になるわ。

 声が聞こえた。

 そうですね。

 ただ自分がそうなら自信がないですね。

 声が聞こえた。

 確かにね。環境が違えばわからないわね。

 エリアン「なるほど確かにそうですね。言

 ってる事が普通ならおかしいですから」

 との「ジャックは目つきが変わるわ」

 エリアン「ちょっとまってくださいピンチ

 じゃないですか」

 との「そうね。だからジャンは言ったの誰

 かがそう言った気がしたって」

 エリアン「厳しいですね」

 声が聞こえた。

 確かにね。でも確かに聞いたよりはあくま

 でもそんな感じに聞こえたなら結構賢い判

 断よ。

 一応保険はしてるわけですね。

 声が聞こえた。

 そう保険は大事よ。何かを考える時は一つ

 の事を考えるだけじゃなくありとあらゆる

 事を想定して考えないとずっぽりはまるか

 ら。最悪命の危険もあるし。まあ少し大げ

 さだけど考えないと危険な事は色々あるわ。

 この場合は本当になにがあるかわからない

 からですね。

 声が聞こえた。

 そのとおりよ。

 との「でもジャックは教えてくれるの」

 エリアン「何故ですか」

 との「実はここでは他人が何をやったとか

 とやかく聞くのもダメなのよ。これって結

 局争いにつながるでしょ」

 エリアン「つまりジャックは確認できない

 わけですね」

 との「そういう事ジャンはラッキだったの

 。言われたのはジャンの前にいたやつだっ

 てでももういないってね。なんでも無理し

 すぎたみたいだってね。でも詳細は教えて

 もらえなかったわ」

 エリアン「ジャンは前の記憶がないんです

 か」

 との「そうね完全な記憶はないみたいね。

 そこまでのサービスはこの場所にはないみ

 たい」

 エリアン「サービスまあゲームでもそうで

 すけど完全能力アイテム引継ぎもあれば部

 分的にしか引き継げないものもありますか

 らね」

 との「まあジャンは完全な記憶の引継ぎそ

 こまで楽はさせてもらえないみたいね。た

 だジャンはカロリー友達を全部食べるのは

 抵抗があったのでカロリー友達は全部で4

 本あるから一本だけ食べたわ。その後サイ

 レンが鳴りカエルとの戦闘が青や赤のアイ

 テムの質問をしてなんとジャック達に援護

 を頼んで青のアイテムをとったわ。これに

 はジャックも驚いたわ。おまえみたいなや

 つは初めてだって」

 エリアン「いい感じですね」

 との「そうね。はっきりわからないけど記

 憶としてなんとなくわかるみたいね。ただ

 し相手に不自然さを与えてしまったけどね」

 エリアン「どういう事ですか」

 との「知ってる事はあえて隠す方法もある

 って事賢い選択をしたならいつもそうする

 と思われるわ。もし外した時は逆に怪しま

 れる」

 エリアン「ちょっとまってくださいジャン

 は大丈夫なんですか」

 との「それが大丈夫だったの」

 エリアン「どうしてですか」

 との「ここでは他人への興味は極めて低い

 のだからそう思ってもすぐにどうでもよく

 なるのよ」

 エリアン「運がいいんですね」

 まただ。

 声が聞こえた。

 どうしたの。

 との顔が一瞬固まりました。キツネみたい

 な顔になってます。

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