エンジェル―98・まじでわからない
エリアン「魔法ですか」
との「まあこれでわかるんだけどね」
エリアン「何がですか」
との「つまりでかいカエルは人間からカエ
ルになった人の為にいるのよ。死刑囚は最
初からカエルだし」
エリアン「ちょっとまってください。じゃ
あジョンは何なんですか死刑囚じゃない。
無期懲役ですか」
との「さあそれはわからないわ。だって記
憶がないんだから」
エリアン「確かにそうですね。それでどう
なるんですか」
との「でかいカエルに食われた後ジョンは
願うわ。次はもっと上手くやるからもう一
度チャンスをってね」
エリアン「それでどうなるんですか」
との「またあの場所に戻ってきたわ。カエ
ルが来るのそれで言ったわ。のるんかい。
のらんのかい」
エリアン「え確か背中にのっていくかいじ
ゃなかったんですか」
との「そこは覚えてたのね。極上だわ」
エリアン「え」
との「と言いたいけどここからよ。今のは
ボクシングの軽いジャブみたいなものだか
ら」
エリアン「どういう事ですか」
との「まあそれはこれからお手並み拝見ね」
エリアン「はあ」
との「カエルのお誘いを断った。その人は」
エリアン「その人どういう事ですか」
との「その人は一部記憶がなかったの」
エリアン「そうなんですか」
との「そうなの。でもカエルの誘いを断ら
ないとダメってわかったの。その人は武装
した人に会ったわ。カエルに触れたか聞か
れて触れてないって言ったわ。助けてくだ
さいって事も言ったわ。それで調べられて
感染してないので連れて行かれるわ。まず
聞かれるのなんでここにいるかわかるかっ
て当然知らないって言うわ。でも相手は驚
くの。それでなんか相談しだすの。結論が
出たみたいでとりあえず登録するって言わ
れるの」
エリアン「前と一緒ですね」
との「登録はまず顔写真や指紋を取って送
ってそれにより番号がつけられるのその人
は456って番号をもらうわ。最初はわか
らないんだけど荷物がとどくのその荷物ト
ランクだけど456って書いてあるの。ト
ランクは指紋で開けられるもので開けると
武器や食料がはいってるわ。でも食料はカ
ロリー友達が入ってるだけ。後はペットボ
トルの水ね。これだけしかもらえないのか
って聞くの隊長みたいな人にするとそれは
お前次第って言われるの。どうやら何かや
った功績によりポイントがついてそのポイ
ントで色々とできるらしいの。荷物の中に
時計があってそれが色々チェックするみた
いで必ずつけろって言われるの」
エリアン「それでどうなるんですか」
との「名前がないと困るのでその人はジャ
ンって呼ばれる事になったわ。隊長みたい
な人は自分をジャックと呼んでくれって言
ったわ」
エリアン「ちょっとまってください」
との「どうしたの」
エリアン「どうしたってジョンですよね」
との「そうねでも今度はジャンなのよ」
エリアン「意味がわからない。いやまじで
わからないです」
との「大丈夫よ」
エリアン「何が大丈夫なんですか」
との「ジャンは何かを思いだすのそれでジ
ャックに聞くのジョンって知ってるかって」
エリアン「それでどうなるんですか」




