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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―91・ポイント

 エリアン「話を進めてもらえますか」

 との「そうね話ね。思いっきり脱線したわ

 ね。まあいいわよねそれが人間だし」

 なんだこれ。

 声が聞こえた。

 単なる一般論よ。それに人間は話が脱線す

 る生き物よ。以上。

 確かに力説ありがとうございます。

 エリアン「そうですね。続きをお願いしま

 す」

 との「ジョンは一番近くに来て死んだカエ

 ルの青のアイテムを見てたわ。時間は1分

 。その10秒前にカエルの関心が少なくな

 るのでジャックとみんなに援護を頼みとう

 とう青のアイテムに触れる事ができたの。

 最初はドキドキだったけどやったらあれっ

 て感じ。でもそれはやはり時間に気がつい

 たジョンのお手柄らね。触れたらすぐに腕

 時計にポイントがカウントされるの。でも

 終わった後も実感がなくてポイントを見て

 たわ。見ても増えないんだけどね。そうし

 たらジャックが来て何やってるんだって言

 われていやそのとか言って恥ずかしい思い

 をしたんだけどね。ジャックからおまえは

 これで俺達の仲間だって言われて仲間を紹

 介してもらうの。と言っても私も覚えてな

 いからたしかセブンとかエースとかタロウ

 とかもでもジロウはいないのよね。ティガ

 とかダイナとかレオとかもちろん名前じゃ

 ないけどね。ここでは過去は関係ないの。

 だから新しい名前になるの。それにここは

 治安が安定してるの。何故なら違反すれば

 ここにいられなくなるから。それに誰もそ

 んな事する必要もないし。ポイントを手に

 入れたジョンは行ける場所が増えるのそこ

 はポイントがある人しかいけないのゲート

 があってと言ってもそこにはお小さいお店

 しかないんだけどその店は色々な物を売り

 買いできるわ。ただし売る場合は半分のポ

 イントだけどね」

 エリアン「そういえばゲームで売る時は半

 額ってやつもありましたね」

 との「ゲームによるわね。売る事もできな

 いやつもあるし」

 エリアン「どうするんですか」

 との「それは捨てるのよ」

 捨てる嫌な言葉だな。

 声が聞こえた。

 え。

 もちろんゲームのアイテムの話ですよ。

 声が聞こえた。

 ああゲームのアイテムね。

 何を考えたんですか。

 声が聞こえた。

 ああーまあーなんというかーそんなー事よ。

 わかりました。

 エリアン「それでどうなったんですか」

 との「ジョンはもちろんカロリー友達を買

 ったわ。でもまだポイントが余ってたの」

 エリアン「ポイントが余ってた。何が起こ

 るんだ」

 との「何も起きないわ。それで終わりよ。

 後その場所にはさらにゲートがあるの」

 エリアン「それっていったい」

 との「そこは一定のポイントを持ってない

 と入れない場所。でもそこには美味しい食

 べ物酒に女が手に入る場所なの」

 エリアン「それっていいんですか」

 との「いいのよ。だってここはここは日本

 じゃないから。いい日本じゃないの大事な

 事だから二回いったのよ。でもそこにいる

 女達は皆犯罪者だけどそこにいけば稼げる

 し罪の期間も短くなるの。つまりそういう

 事よ」

 エリアン「なるほど」

 との「ただジョンにはそこに入るポイント

 はないけどね。だから今回はカロリー友達

 だけで我慢したの。明日も青のアイテムが

 ゲットできるとは限らないし」

 エリアン「ジョンなかなかの慎重派ですね」

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