エンジェル―90・個性
文章のフォーマットを統一しました。
エリアン「そうですね。昔はよくセーブデ
ータが飛んだみたいですね。飛んで回って
大変だったみたいですね」
との「回るそれはしらないけど飛ぶのはそ
うね。昔の人は我慢強かったのね。そうい
えば昔AIの技術が低かった頃よ。その時
に個性をつける時に有る事を使ったの何だ
と思う」
エリアン「AIに個性ですかなんだろう。
変態」
との「へ変態は違うわね。それは食事とト
イレよ」
エリアン「食事ですか」
との「そう食事をしたいのに喋りかけたや
つは嫌い。逆に食べたい時に食事に誘うと
好感度が上がるわけ。トイレも同じトイレ
に行きたいのに邪魔すると好感度が下がる
の。しかもこれがNPCでも起こるのよ。
結局お気に入りのキャラと会話ができるけ
ど何が正解で何が起こるのがまったくわか
らないの。しかもエンディングもないし」
エリアン「なんなんですかそれゲームです
か」
との「ああ何か忘れちゃった」
エリアン「何が言いたいんですか」
との「昔人間とコンピュータの違いは何っ
て言った人がいるのよ。何だと思う」
エリアン「えそれ聞くんですか正確さです
か」
との「ブブー正解はファジーよ」
エリアン「ファジー何かの宣伝ですかCM
そういえば何か聞いた事があるような」
との「ファジーぼやけたとかあいまいなっ
て事よ。これがコンピュータにはないの。
コンピュータの世界は0と1しかないのあ
るかないかよ」
エリアン「何が言いたいんですか」
との「それが最近量子コンピュータっての
があってね。あるとないだけじゃないらし
いの」
エリアン「あるとない以外に何があるんで
すかまさか愛なんて言いませんよね」
との「ええーおどろいた以外とロマンチス
トなのね。本当に驚いた」
エリアン「いえどっかの誰かの影響です」
声が聞こえた。
ああめんごめんご。やっぱり違ったか。
信じてたのに。
声が聞こえた。
本当に。
すいませんネタとして使わせもらいました。
声が聞こえた。
ああオホン正直でよろしい。
すいません。
との「それは誰か興味があるけどまあいい
わ。量子コンピュータでは0と1が同時に
存在してる状態があるの。これにより計算
のスピードが早くなるの圧倒的にゲキメチ
ャよヤバヤバね」
エリアン「あの何が言いたいんですか」
との「ただの遊びと思ってもいいしそれ以
外と思ってもいいし好きにとればいいわ」
エリアン「わかりました」
声が聞こえた。
何かわかったの。
いえ考えるの面倒になっただけです。それ
だけですね。
声が聞こえた。
確かにそれも大事な事ね。




