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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―89・ゲーム

 エリアン「それでジョンはどうなるんです

 か」

 との「ジョンはどうなるかサイレンが鳴る

 わカエルとの戦闘が始まるの。でも相変わ

 らずでジョンの武器ではカエルにとどかな

 いもちろん危険地帯に行くなら別だけどで

 も今は食料は無い。水だけならそのうち動

 けなくなってしまう。ジョンは見てたわ。

 前回と違ってね。前回は安全な場所にいれ

 ば怪我をしないって思ってたけど甘くなか

 っただから何かあるかもしれないと考えた

 の。カエルの弱点とかとにかく攻撃を当て

 るだけでも意味があるみたいだからすると

 気がついたの」

 エリアン「何にですか」

 との「カエルも近づいてくるやつがいるの

 もちろんすぐに攻撃されるんだけど安置に

 入られたら大変だから出るやつはすぐに攻

 撃されるわ。でも中にはこちらに結構近づ

 いて死ぬやつもいるって事に気がついたの

 。それとカエルは死ぬと何か出るみたいで

 色が青と赤がある事に気がついたわ。でも

 そのアイテムはいつまでもあるわけじゃな

 い時間により消えるの」

 エリアン「アイテムってなんだったんです

 か」

 との「ジョンも聞くわ。あれって何ですか

 ってするとあれは触れるとポイントがもら

 える。しかもカエルを倒した人や仲間にも

 少し入るの。青は難易度が低いポイントも

 低い。赤は危険はあるがポイントも高い。

 つまりジョンが生きるには必要だってわか

 るわけ。しかも仲間に貢献できる。ここに

 ひっかかったわけね。それでジャックにお

 願いするの青のアイテムを取りに行くから

 援護してくれって仲間に関係あるならそれ

 もしてくれると思ったわけ」

 エリアン「なるほど協力してもらう事で難

 易度を下げるんですね」

 との「そうよでもジョンは他にも気がつく

 の」

 エリアン「何をですか」

 との「ジョンは生きる為に必死に観察した

 のわかったのはアイテムは時間で消える。

 これはわかるわね」

 エリアン「はい。それがなんなんですか」

 との「ダメね。エリアン0点」

 エリアン「え」

 との「ゲームとかやってるんでしょ。もっ

 と想像して欲しかったけど」

 エリアン「えいやさすがにそれじゃ情報不

 足ですよ」

 との「えそういうもの。でも意見ぐらい聞

 きたかったけど」

 エリアン「と言われても現実に見ないとち

 ょっと」

 との「わかったわ。それは消える時間を計

 算してギリギリになると難易度が下がるの

 。それにジョンは気がついたの」

 エリアン「なるほど。でもそれはゲームで

 もあまりないパターンかも」

 との「あそうなの」

 エリアン「まあ世の中どれだけゲームがあ

 ってどれだけ知ってるかって言われたらわ

 かりませんけどそういう意味ではゲームは

 昔からやってる人が得ですね。新しのがで

 きても古いのも含んでますから。テレビゲ

 ームをまったくやった事が無い人がだいぶ

 後になってテレビゲームをやった場合はシ

 ョックはすごいですからわからなくても初

 期のやつとはレベルが違いますからね」

 との「たしかにそうね。聞いた事があるわ

 。8ビット16ビット32ビットってどん

 どん変わっていったって初期のものはバッ

 クを黒にしたり色々と容量の為に工夫して

 たみたいね。音源なんかも後から色もカラ

 フルに使えるようになるけど音ももちろん

 ゲームだって内容がどんどアップしていっ

 たわね」

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