エンジェル―85・ピストル
文章のフォーマットを統一しました。
エリアン「あのその後どうなったんですか」
との「聞きたいいえ聞く覚悟があるのかし
ら」
「ゴクリ」
エリアン「大丈夫です」
との「さすがね。その後カエルになるまで
結局逃げたり隠れたりするの」
エリアン「逃げたり隠れたりとはいったい」
との「それは臨機応変にって事よ。ただ大
変だったみたいね。とにかく生き延びる為
にね。そのうち体がカエルになっていくの
それにより動くのが早くなるわ。その時に
はピストルは使えないけど」
エリアン「結局ピストルは使わなかったん
ですか」
との「ヘビには使ったわ。でもそれで終わ
りね」
エリアン「ヘビに勝てたんですかピストル
で」
との「勝てないわ。逃げただけよ」
エリアン「そうなんですね」
との「でもとうとうカエルになれたの」
エリアン「なんか何と言っていいやらです
ね。これは喜んでいいのか」
との「そうね。でもそうは言ってられない
早く仲間のカエルと合流しないとその人は
焦ってたわ」
エリアン「そうですねカエルになるだけじ
ゃダメですね武装したカエルに合流ですね」
との「そうだからカエルを探したわ。そう
したら声をかけられたのカエルにねそれも
大きいどこにいくんだいって」
エリアン「それでどうしたんですか」
との「仲間を探してるって言うの。一匹か
って言われたからそうだって言ったわ。で
それはよかったって言われて」
エリアン「よかったそのカエルが仲間の所
に連れて行ってくれるんですか」
との「それがそのでかいカエルに食べられ
たのどうもカエルを食べるカエルだったみ
たいで色々いるみたいねカエルも」
エリアン「え大変じゃないですかそれでど
うなるんですか」
との「意識がなくなるの。で目を覚ました
らテレビがついてるのそこではカエルが攻
撃を受けて吹き飛ばされてる所でああなん
だ夢だったって思うわけ」
エリアン「という事は夢だったんですか」
との「なんかよく見ると自分が変なのよ。
なんか手は人間の手なんだけどなんか自分
の体が変でよく見たらでかいカエルに飲み
込まれる所だったの」
エリアン「なんですかそれはそれでいった
いどうなるんですかもうわかりません」
との「そうしたら部屋と思ったらバタンと
壁が倒れてセットだってわかるわけ。結局
さっきの平原にいたわけ。そこで叫んだら
気がついたらベンチに寝てたって話よ。し
ばらくカエルがまともに見れなかったみた
い。しかも時々夢に見るそうよ」
声が聞こえた。
すごい話ね。
ですよね僕の時とはだいぶ違います。
声が聞こえた。
えそうなの。
かなりこの人のはえぐいですね。
声が聞こえた。
あなたの時は怖い話じゃなかったの。
いえ怖い事もありましたがなんか質が違う
と言うかすいません。なんか上手く説明で
きません。




