エンジェル―83・け
文章のフォーマットを統一しました。
声が聞こえた。
知らないわ何それ。
えじゃあなんで遠藤を知ってるんですか。
声が聞こえた。
なんか田中とか遠藤って歌を誰か歌ってた
からよ。
ああそっちですか。
声が聞こえた。
逆に聞くけど。なんでそうですねが遠藤な
の。
ある特撮番組で遠藤ってキャラはそうです
ねって言うのが口癖なんです。ただ意味も
なくそうですねって言うんですが。
声が聞こえた。
どういう事なの。
そうですね。
声が聞こえた。
どういう事。
こんなやりとりが起こるわけです。これ以
上は不毛だと思います。意味がないですか
ら。
声が聞こえた。
ここでそうですねってわけね。いやそれじ
ゃあダメなのね。難しいわね。
気にしない方がいいです。
声が聞こえた。
わかったわ。
エリアン「あのとの続きをお願いします」
との「どこに行くのとカエルに聞くとカエ
ルもわからないって言うの。それでとりあ
えずカエルに乗って進むわけ」
エリアン「それでどうなるんですか」
との「するとヘビが出てくるのそれでヘビ
に追いかけられるの。ヘビの目的は食べる
事ね。ヘビが言うのよ私腹ペコなんです食
わせてくださいって」
エリアン「困りましたね。でどうなるんで
すか」
との「もちろん逃げるんだけどね。ヘビが
早くてもうダメと思ったらヘビに隕石が落
ちてヘビが死んでしまうの」
エリアン「ちょっとまってください。本当
にまってください隕石が落ちてカエルもア
ウトですよね。カエルは大丈夫だったんで
すか」
との「カエルは上手くよけたの」
エリアン「そそうなんですか信じらません
がカエルはけが生えてないからけがないっ
て事じゃないですよね」
との「言いたい事はわかるけどヘビにもけ
はないわよ」
エリアン「そうだった」
との「話を続けるわね。だけどそうなのよ
。私も聞いただけで聞いた通りだからその
後カエルが言うのよ。おなかがすいたって
運動したからで私達は友達だから食べさせ
てくれって言うわけ」
エリアン「え急に怖い話になりましたよ。
大丈夫ですか」
との「大丈夫じゃないの。これは笑い話じ
ゃないの怖いのよ。そうしたら又別のカエ
ルが来るの」
エリアン「それはいったいどこのどなた」
との「いやどこのどなって言われてもその
カエルが言うのよ。私はあなたに飼われて
るカエルですって」
エリアン「もしかして飼ってるカエルが助
けてくれるんですか」
との「・・・・・・カエルが言うの自分も
おなかすいてるってどうせ食べるなら私が
良く知ってるから私に優先権があるって言
うのよ」
エリアン「えー優先権それでどうなるんで
すか」
との「カエル達はどっちが食べるかで争い
だすの」