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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―79・ファンレター

文章のフォーマットを統一しました。

 声が聞こえた。

 それってマジ。

 いやなんちゅうかほんちゅうか中華はギョ

 ーザと言うかまあその微妙ですね。

 声が聞こえた。

 初めて聞いたわ微妙ってそれって返答。ギ

 ョーザが好きなの。

 微糖の方がよかったですかギョーザは好き

 ですよ。

 声が聞こえた。

 さすがにそれはもういいわ。それに甘党だ

 し。ギョーザは私も好きよ。

 わかりました。僕はまた掌に何かを乗せら

 れた。だが今度は驚くべき事はなかった。

 エリアン「グミですかコーヒー味のありが

 とうございます」

 グミを三個もらった。

 との「口に何か入れたいかなと思ってね」

 さすがとのよくわかってらっしゃる。

 声が聞こえた。

 との侮れないわね。気配りができてる。

 まあとのは社会人ですから。

 声が聞こえた。

 なるほど。そういう事も覚えるわけね。

 たぶん。

 エリアン「どうだったんですか」

 との「途中まで一緒だから歩きながら話ま

 しょう。はい」

 そう言ってとのは2千円くれた。

 エリアン「ありがとうございます」

 との「これだけあればいいでしょ。後カバ

 ンも返すわ」

 さすがとの2千円とはすごい。

 声が聞こえた。

 これで大丈夫そうね。

 はい。焼肉もだけどごちになりました。と

 のありがたやありがたや。カバンを返して

 もらい僕達はホームにいるすぐに電車が電

 車は空いていた。みんな飲んで帰るんだろ

 う。

 との「本屋には行けなかったの」

 声が聞こえた。

 これだけ聞くと誰もわからないんでしょう

 ね。真実は。

 確かにいやいやわかったら怖いでしょ。超

 能力者エスバーですよ。

 エリアン「そうなんですか」

 との「でもわかったわ全然違う所を歩いて

 たの」

 エリアン「つまりその場所でなかったんで

 すね」

 との「そう自分が行きたい方向に行けない

 で違う方に行く自分を知った時に私は思っ

 たわ」

 エリアン「どう思ったんですか」

 との「私操られてる。まるでマリオネット

 ね。それか遠隔操縦されてるロボかしら」

 声が聞こえた。

 ロボきた。

 そんなにいいですかロボは。

 声が聞こえた。

 ロボは男でも女でもロマンなのよ。うふふ。

 そういうものなんですね。

 エリアン「足を止めたらどうなるんですか」

 との「それはそのままよ。ただ行きたい方

 向がわかってもそこに行けないだけね」

 エリアン「どうしょうもないですね。あ」

 との「どうしたの」

 エリアン「いえなんでもないです」

 危ない占い師のアイテムを言いそうになっ

 た。

 声が聞こえた。

 それは微妙ね。フジコさんが良いっていっ

 たらいいかもしれないけど。

 問題はとのにフジコさんを教えてもいいか

 どうかですね。

 声が聞こえた。

 とのバックが気になるけどストーカーとつ

 ながってるかどうかね。もちろんとのは相

 手がストーカーと知らないと思うけど。

 ですね。

 エリアン「結局わかったのは無理って事で

 すか」

 との「そう。お手上げね。私にはこれ以上

 無理だわ」

 エリアン「いいんですかそれで」

 との「別にお金をもらってるわけじゃない

 し」

 エリアン「そそうなんですか」

 との「そうよ。ファンレターみたいなもの

 ね」

 ファンレターで依頼か。

 声が聞こえた。

 ファンレターみたいって言ってるから手紙

 でお悩み解決とかじゃない。

 なるほどそういう事ですか。

 エリアン「相手になんて説明するつもりで

 すか」

 との「それは普通に言うつもりよ。無理で

 したって」

 エリアン「そうですか」

 との「あ次乗り換えよ」

 エリアン「そうですね」

 僕達は電車に乗り換える為に電車を降りる

 まだ全然だ。遅くなると困るのは電車の乗

 り継ぎが悪くなるからだがまだ大丈夫だ。

 23時とかになるととたん本数が減るから

 なそれに酔っぱらいもしかも喧嘩も起こる

 酔っぱらいのこうなるとマジ最悪誰かが飛

 んでくる時も退避座ってる席を立って逃げ

 る。まあそのうちお巡りさんがくるけどこ

 こでまた電車が止まる誰が悪いとか誰が手

 を出したとかその後やっと連れていかれて

 電車は動きだす。だから終電とかは危険だ

 後酔っぱらいがいても絶対見ない事見ると

 トラブルになるし横にいても下手に動くと

 トラブルになるだから酔っぱらいから距離

 をあけるのが正解だ。待ってると電車が来

 た。電車にとのと僕は電車に乗る。

 エリアン「実はとのが最初に本屋を探しに

 行く時カバンを持ってない時です。不思議

 な事がありました」

 との「それって何があったの」

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