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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―73・なんでやねん

文章のフォーマットを統一しました。

一部文章の間違いを修正しました。

 との「報告何かあったのエリアン」

 エリアン「実は占い師には会えませんでし

 たが」

 との「変な人に会ったの」

 なんでそうなるねん。なんでそうやねん。

 なんでやねん。

 声が聞こえた。

 さすがね。私も何も言えねね。モンスタだ

 わとのは。

 でもこれではダメだ。

 声が聞こえた。

 そうね頑張りなさい。

 わかりました。

 声が聞こえた。

 ファイト百発。

 なるほど一回で百ですかエコですね。

 声が聞こえた。

 とにかくファイトよ。

 わかりました。

 エリアン「いえそうでなくて奇妙な現象を

 体験しました」

 声が聞こえた。

 そうよ頑張るのよ。

 との「奇妙な現象って何私は何も体験して

 ないけど」

 エリアン「実はまっすぐ歩いてましたがあ

 る所でだんだんと横に移動してまた元の位

 置に戻ってました」

 との「あの言いたい事がわかるようでわか

 りにくいんだけど何が言いたいの」

 エリアン「ああすいません。表現能力に問

 題があったみたいですね。何て言ったらい

 いのか」

 これ結構難しいですね。

 声が聞こえた。

 そうね。経験してないとね。占い師のいる

 場所に近づいたら避けるように自分が動い

 てるって言うのはどうかしら。その後また

 左端に戻るって上手い言い方が思いつかな

 いわね。

 そうですね。

 エリアン「まっすぐ歩いてるとどんどん右

 側にに足が動いていくんですよ。見えない

 球体の壁があるみたいに球体なのでまた左

 端に戻って来るんですけどわかりますか」

 との「つまり占い師の場所に行きたくても

 足が勝手に避けてるって事」

 エリアン「ああそうですそうです。だから

 占い師の場所に行けないんです」

 これでいけるのか。

 との「そんなまさか他の人もいるのよ。こ

 こは人がいっぱいいるしそんな事ができる

 の」

 エリアン「あ」

 との「どうしたの」

 エリアン「そうかその手があった」

 との「え何が言いたいの全然わからないん

 だけど何かいい事を思いついたの」

 エリアン「いえこれが体験できたのは僕が

 電車賃で困ってるんじゃなくてあの本の力

 なんです。たぶん」

 との「えああーそういう事でもそれなら私

 には無理」

 エリアン「いえ大丈夫と思います」

 との「えどういう事」

 エリアン「僕のカバンを持って左端からゆ

 っくりと歩いてください。違和感を感じた

 らゆっくり周りを見てください。だいたい

 20歩ぐらいから変化がでると思います」

 との「なるほどあの本を持ったカバンを持

 てば効果があるかもって事ね。直接持つわ

 けでもないし考えたわね」

 エリアン「そうです。ただし効果が出るか

 はわかりませんが試す価値はあると思いま

 す」

 との「そうね。このタイミングでエリアン

 に会えたのも何かあるのかもね。やってみ

 るわ」

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