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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―66・セーフ

文章のフォーマットを統一しました。

 声が聞こえた。

 わかった。

 何が。

 声が聞こえた。

 とのはあんたを観察してたのよ。

 声が聞こえた。

 そうだったのか。

 見られてたのか。

 との「さあお楽しみのごはんよ。ごはんは

 ビビンバだから」

 エリアン「ビビンバ」

 との「そうビビンバよ」

 ビビンバ聞いた事がない。

 声が聞こえた。

 ならお楽しみね。

 食べた事があるのか。

 声が聞こえた。

 あるわよ。あれが嫌いな人はいない気がす

 る。

 との顔が気になる何を考えてるかわからな

 い。

 との「さあ話してもらうわよエリアン」

 きたもう食事を気にする必要がないからか。

 エリアン「あの何から話せば」

 との「色々あるみたいね」

 しまった。

 声が聞こえた。

 やってしまったわね。自分の手の内をばら

 すなんて愚か者ね。

 わかったけど何から話せばいい。

 声が聞こえた。

 そりゃ本屋でしょ。フジコさんの話は本人

 の許可がいるかもあ。

 どうした。

 声が聞こえた。

 思わず塩を送ってしまった。言わなければ

 面白くなっていたかもしれないのになんて

 愚かな。

 これはどっちだ。

 エリアン「実は不思議な本屋的な物を体験

 しました」

 との「本屋的な物何本屋じゃないの」

 しまった。フジコさんの話はできない。

 声が聞こえた。

 何言ってるの書店だったんだからそう思っ

 たって言っていいでしょそれはセーフよ。

 そうかセーフか。

 エリアン「実はある場所に行った帰りなん

 ですがなんか道に迷いまして看板に文字が

 一部消えて読めなくなった書店って場所に

 入りました」

 これでいいかな。

 声が聞こえた。

 いいんじゃない。

 との「それで入ったらどうなったの」

 エリアン「水槽があって魚がいました」

 との「本屋なのに魚がいたの」

 エリアン「はいいました」

 との「何の為になの」

 きた。

 声が聞こえた。

 あなたはそれを知ってる。ドリルドリル。

 知ってるが言っていいのか。

 声が聞こえた。

 口止めはされてないわ。だから大丈夫。

 そうか。

 エリアン「実は魚は中で酷い事をする人用

 みたいです」

 との「どどういう事」

 エリアン「そんな人は魚に食われるみたい

 です」

 との「何それ」

 とのは叫んだ。すぐに口を手で押さえたが

 まずかったのか。

 声が聞こえた。

 面白いからいいんじゃない。

 なんだとだが嘘をつくのはつらい。やはり

 これしかないのか。

 との「どどういう事なの」

 エリアン「そこであった人の言った事です

 見たわけじゃないです。ただ」

 との「ただどうしたの」

 エリアン「その魚なんですがなんの魚かわ

 からないんです」

 との「どういう事話がみえないわね」

 エリアン「なんか視点がぼやけてはっきり

 わからないんです魚ってわかるんですが」

 との「そうなの驚きだわんん」

 とのは考えてる。

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