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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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突然―3・修行

文章のフォーマットを統一しました。

 男の娘「そうそうすなおがいちばんですよ

 。これは同じパンツを履いてるとはもはや

 きょうだいですね」

 僕「ありえない偶然だけど兄弟はないです

 本当ないです」

 男の娘「じゃあしまいでもいいです」

 僕「いやそれもないですから」

 なんだこの男はもしかして修行者なのか?

 流派はチベットかインドか。

 男の娘「今何を考えてるか教えましょうか

 。私が修行者で流派を知りたがってますね」

 僕「君は読唇術でもできるのか?それとも

 エスパーか?」

 男の娘「いえ声に出して言ってたのを聞い

 てただけです」

 僕「しまった声に出してた」

 男の娘「ふふ」

 僕「何がおかしいんですか?」

 男の娘「いえやるもんですね。なかなか」

 こうなったらあれをしよう。

 僕「やあ」

 男の娘「どうしたんですか?」

 僕「いやジャブをうってみました」

 男の娘「やあ私もジャブをうってみました

 。どうしたんですか?」

 彼はいったい何者なんだ。

 男の娘「考えてますね。言ったでしょう。

 同族かなって。今日の所はこれでまたあう

 かもしれませんね。では」

 いってしまった。スカートの後ろがまくれ

 てるのは言ったほうがいいか悩むな。でも

 トランクスだし。まさかそれとも。しんど

 いからここは帰ろう。

 男の娘「ふふかかりませんね。ふふふふ」

 男「お嬢ちゃんスカートめくれてるで」

 へんなのがかかった。

 男の娘「あの僕男ですから」

 男「おれそれもいけるで」

 男の娘「ごめんなさい」

 謎のじいさん「走ってにげていったな。ま

 だまだ修行がたりんな」

 謎のばあさん「あじいさんこんなところに

 おった。またへんなこと言ってたんだろう」

 謎のじいさん「ばあさんやめしまだかいの

 う」

 謎のばあさん「それ三度目ですよ」

 警官「あ君君今なんかおどかしてたね。本

 官はずっと見てたんだがしょまできてもら

 えるかな」

 男「僕のことですか?道を聞いて逃げられ

 ただけですよ」

 警官「僕僕ね。とりあえずしょで話をきく

 から」

 男「ゴメンナサイ」

 警官「逃げたな。ははははやつも修行がた

 りないな。ん紙が」

 ほんとうの警官なら逃げるかよ。あばよ。

 警官「なるほど。なかなか」

 僕「しかし世の中は広い。僕よりアホがい

 るとははははは」

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