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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―61・何色

文章のフォーマットを統一しました。

一部文章の間違いを修正しました。

 との「ようこそわが焼肉道場に」

 声が聞こえた。

 道場になってるわよ。

 問題ない。

 との「今から焼肉道について学んでもらう

 から」

 焼肉道とうとうここまできた。

 声が聞こえた。

 焼肉バカ一代ね。

 バカは気になるが焼肉なら許す。

 声が聞こえた。

 焼肉一直線は。

 それもゆるす。

 声が聞こえた。

 焼肉の鬼だね。

 それはいい。

 との「じゃあまず何から頼むか言ってみな

 さい」

 声が聞こえた。

 まさかのふりが。

 なんて答えるんだ。

 声が聞こえた。

 サルの肉プリーズ。

 あるかそれはさすがに僕にもわかる。

 肉そうか聞いた事があるぞ。

 エリアン「ロースですか」

 たしか家の肉に書いてあった時が。

 との「はあー冗談言ってるのおまえの肉は

 何色だ」

 声が聞こえた。

 肉の色来た。

 何が嬉しい。何色教えてくれ。

 声が聞こえた。

 パス。これは自分で考えなさい。

 エリアン「色はえ」

 との「ストップ今のは冗談だから言わなく

 ていいから」

 声が聞こえた。

 でも三回間違えたら足の指を舐めてもらう

 から。ドリルドリル。

 きさまきさまもそっちの者か。

 声が聞こえた。

 あらわからないのとのの心を読んだのよ。

 まさかとのはそんな事をわからない。何故

 ならとのだから。

 との「いい覚えておくのよ。たんだから間

 違えないように」

 声が聞こえた。

 タン来た。

 タンってなんだ。

 声聞こえた。

 おやタンをしらないの。

 知らない。

 声が聞こえた。

 これは危険ね。タンは牛の舌べろの事よ。

 エリアン「タンって舌の事ですか」

 との「どうやらそれは知ってるようね見直

 したわ」

 エリアン「あどうも」

 声が聞こえた。

 きさま疑ったなキャラットちゃんを疑った

 なシャア。

 しかたない日頃の行いが悪いからな。

 声が聞こえた。

 にゃんだと。にゃー。

 まあ今回は疑って悪かったよ。

 声が聞こえた。

 そうまあわかればいいわ。ワン。

 との「じゃあ最初は注文はたんよそれと飲

 み物飲み物はウーロン茶でいいわね」

 声が聞こえた。

 あらカフェオレを頼まないの。

 さすがに無い事ぐらい知ってる。

 声が聞こえた。

 あらあるかもよ。

 騙されない。

 声が聞こえた。

 つまんねえやつだな。

 なんとでもおいい。

 エリアン「はい」

 とのはボタンを押した。

 店の人が来たのでとのは注文をした。すぐ

 にウーロン茶とタンが来た。とのはウーロ

 ン茶を前に出した。何が起こってるんだ。

 との「乾杯するのよ」

 意味がやっとわかった。

 とのと僕はコップを当てた。

 との「乾杯おつかれ」

 エリアン「乾杯おつかれ」

 との「飲んでもいいわよ」

 ウーロン茶を飲む。

 との「じゃあタンを焼くわよ」

 エリアン「あのごはんは」

 との「ごはんが欲しいの」

 エリアン「はい」

 との「あきらめなさい」

 声が聞こえた。

 あきらめなさい。

 ごはんを食べたらダメなのか。

 声が聞こえた。

 何故かはとのに聞きなさい。

 エリアン「何故ダメなんですか」

 との「いいごはん物はしめなのだから最後

 に頼むのよ。間違えると空気が読めないっ

 て言われるわよ」

 声が聞こえた。

 言われるわよ言われるの言われるんだから。

 しらなかった。

 エリアン「そうだったんですね」

 との「いい覚えておくのよ次はないから」

 次があるのか。

 声が聞こえた。

 あんたポジティブね。間違えたらギルティ

 って言われてるのに。

 僕はもう間違えない。

 声が聞こえた。

 さすがね焼肉犬。

 そうだ僕は立派な焼肉犬になってやる。

 声が聞こえた。

 おいおい。大丈夫。

 冗談だ。

 エリアン「わかりました」

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