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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―60・犬

文章のフォーマットを統一しました。

一部文章の間違いを修正しました。

 との「食事まだよね」

 エリアン「はい」

 との「なら焼肉を食べに行くわよ」

 エリアン「ああの僕お金が」

 との「いいわ出してあげる。ただし全て焼

 肉屋では私にしたがってもらうからいいわ

 ね」

 エリアン「はいありがとうございます」

 ここんな事があっていいのか。

 声が聞こえた。

 そうねじゃあ取り消しましょう。

 きさまそんな事ができるのかなんてやつだ

 悪魔か。

 声が聞こえた。

 何言ってるのできるわけないじゃない。何

 真に受けてんのよ。ああんたおかしいわよ。

 たしかに僕はおかしい。ここまで追い込ま

 れるとは。

 声が聞こえた。

 重症ね。

 さすがに今回の不思議はきつすぎた。いや

 不思議はいいが立て続け不思議は流石にそ

 れにきついのは主に僕の財布にダメージ。

 声が聞こえた。

 なるほどお金に弱いのね。

 否定できない。まったく否定できない。し

 かし焼肉って高いのにとのは何がしたいん

 だ。

 声が聞こえた。

 変態の考える事はわからないわ。

 変態かそうだった。

 声が聞こえた。

 違うわね。私の勘違い。

 何が。

 声が聞こえた。

 変態の女王だわ。

 さらにパワーアップした。変態の女王まっ

 たく否定できない。

 声が聞こえた。

 ここに。

 何が言いたい。

 声が聞こえた。

 変態女王の犬がいる。

 なんだとなんだとああでも否定できない。

 今は犬になっても焼肉を食べなければ。

 声が聞こえた。

 食べる事には並々ならぬ決意を感じるわね

 。犬でもいいのね。焼肉の犬。焼肉犬ね。

 微妙な感じがする。ただ犬の焼肉とは違う

 気がするし焼肉犬ありなのかありかもしれ

 ない。

 声が聞こえた。

 焼肉犬とは焼肉の為に犬になった者の事で

 ある。つまり下僕。

 ああまさに今の僕だ。だがそれほど焼肉は

 食べたい食べたい。

 との「何やってるの早くきなさい」

 ああ考え事で足が遅くなっていた。

 エリアン「すいません」

 僕はとのについていく。このへんは全然知

 らないからここでとのを見失うと大変だ。

 との「ここよ」

 どうやらついたみたいだ。中に入ると人が

 あまりいない。

 エリアン「人が少ないですね」

 との「まだ早いしね。だいたい会社帰りの

 人とか遅くなったら人がいっぱいになるわ

 。それに人が少ない方がいいでしょ」

 とのはそう言って奥に行く。僕ととのは席

 に座る。

 との「いい今日エリアンには焼肉一年生に

 なってもらうから頑張るのよ」

 焼肉一年生。

 声が聞こえた。

 焼肉の一年生。

 いったい何があるんだ焼肉一年生。

 エリアン「あのそれって」

 との「焼肉は普通とは違うの」

 違うそうなのか。

 声が聞こえた。

 そうなのかもね。ドリルドリル。

 何が起こるんだいったい。ドリルも出るの

 か。

 声が聞こえた。

 おい。

 冗談だ。

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