エンジェル―59・美学
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それよりも家に電話しないとな母さんが恐
ろしい。
声が聞こえた。
あらその年齢でも母親が怖いのね。
うちは特別だからなしかも死活問題だし。
声が聞こえた。
そそこまでなの。
あるんだよ家によって色々あるんだよ。こ
れでも僕は大変なんだよ。まあ理解できな
いのもわかるけどああでもここはうるさい
うるさいなどこか静かな場所を探さないと
どこかないかこれはここを離れるしかない
な。僕は人気の少ない所に移動した。
僕「ああ母さん今日は遅くなりそうなんだ」
母「えそうなの。じゃあ明日香ちゃんと一
緒に食べるからいいわ。あなたは帰ってカ
ップ麺でも一人で食べなさいね。じゃあで
きるだけ早く帰ってきなさいね。じゃあ切
るわよ」
明日香明日香が来てるみたいだ。まずいま
ずいまずいぞ。
声が聞こえた。
何がカップ麺が。
なんでカップ麺がカップ麺はいつでも正義
だ。違う明日香に追及される事だ。あこん
な時にメールが嫌の予感しかしない。
声が聞こえた。
あらなんてどんなメール。
帰ったら理由を説明しろって。これはお願
いでなく命令だ。
声が聞こえた。
ああなんと言うかなんと言うかもうごちそ
うさま。
それは違うだろう。
声が聞こえた。
なんと言うかなんと言うかもうご愁傷様こ
れでいい。
ああいいけどよくないよくないない。
声が聞こえた。
お金が無いの警察でお金借りたら。
警察は財布とか無くしたならいいけど嘘を
つくのはちょっとそれに貸してくれるのは
1000円だけだし。
声が聞こえた。
あらあらププじゃあどうするの。
いけるとこまで言ってそこからは迎えに来
てもらうしかないかな。ああなんてついて
ない。なんでこんな事になったんだ。途中
まではよかったんだがそうかこれが不思議
の代償かならしかたないのか。
「あらこんな所で珍しいエリアンじゃない
元気だった」
振り返る僕。
エリアン「ととのこんな所でお久しぶりで
す」
との「エリアンあなた何でこんなところに
いるのんんおかしい家からも遠いししかも
一人って友達が近くに住んでるのえーこん
な所にならどんな関係かしら」
僕「あの実はおかしな事になっていてハハ
ハ」
ヴルト「おかしな事おかしな事あもしかし
て困ってるの」
僕「はい」
ヴルト「じゃあ助けて欲しいのね」
僕「はい」
ヴルト「そう足の指をお舐め」
僕「えーまじですか」
声が聞こえた。
何この人容赦ないわ。困ってるのにこんな
事言うなんてなんて容赦ないの。でもすて
き。
こらーさすがにすてきはないだろう。
私は考えた。こんなに弱っってるのに果た
して足の指を舐められて嬉しいのだろうか
何か違うようなダメだこれは私の美学に反
する。舐めてもらうなら元気で元気いっぱ
い舐めてもらわないとそうじゃないとまず
いこれはダメだ私とした事がこんなミスを
するとは。
との「んんいいわ今日のは貸しにしといて
あげるわその代わりになんか面白事が言え
たらだけど」
エリアン「面白い事それならボスとってお
き話がありやすぜ」
ボス「そうなの後ボスじゃなくてとのだか
ら間違えないように」
エリアン「それよりとのはこんな所に何し
に来たんですか」
たしかとのもここはかなり家から離れてる
はず。なんでこんな所にいるんだ謎だ。
との「知ってるここは焼肉が美味しいの」
とのはこんな所まで焼肉を食べに来たのか。




