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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―57・シャア

文章のフォーマットを統一しました。

一部文章の間違いを修正しました。

 僕「そうですか」

 まあすごい話だからな。

 声が聞こえた。

 まあよくもまあそんな話があったものね。

 それには僕も同意だがお嬢様の本はまだ見

 てないからな。

 声が聞こえた。

 何が言いたいのまさかお嬢様を疑ってるの。

 疑うあありえないなんて恐ろしい事を言う

 んだ。単に思った事を言っただけだし。

 女「あの君の名前教えてもらえるかな」

 僕「植木桃太です」

 声が聞こえた。

 いいの個人情報よ。

 そう言われると嫌な世の中だなと思ってし

 まう。まあ住所を教えるわけじゃないし。

 女「桃太って桃太郎って事」

 僕「ああ漢字は一緒ですね」

 女「すごい名前なんだね」

 僕「いやいや桃のように可愛い子だからだ

 そうですよ。ああ自分でも言いにくいです

 けど」

 女「そうなのでも僕は違うと思うな」

 僕「えそんな事言われたのは初めてです」

 女「まあ僕の感なんだけどああ僕はねシャ

 アインって言うんだ」

 声が聞こえた。

 シャアイン変わった名前ね。

 名前なのかわからない。

 僕「シャアインですかそれって名前ですか」

 シャアイン「名前だよでもそれしか言えな

 いんだ。言いにくいからシャアでいいよ」

 僕「じゃあシャアで」

 声が聞こえた。

 シャアきたシャア。

 おまえのは蛇だろう。

 シャア「うんそれでお願い。それでこの本

 なんだけどルールがあるんだ」

 声が聞こえた。

 餌をやるな水をかけるな火をつけるな。

 あの本なんですけど。

 声が聞こえた。

 わかってるよ本だね。

 僕「ルールですか」

 シャア「そう絶対守ってね。まず自分の家

 でしか読まないでこれは見た人の運命を変

 えてしまうから」

 声が聞こえた。

 あなたの運命変えますガビョビョビョーン。

 僕「そそうなんですか」

 シャア「不思議な事が起こる本だから君は

 不思議が知りたいんでしょう」

 声が聞こえた。

 君は不気味がしりたいんでしょ。

 不気味じゃなく不思議だ。

 声が聞こえた。

 不気味なんでしょ。

 誰が不気味だ。

 僕「はい」

 シャア「でも関係ない人を巻き込むのはま

 ずいよね。だから家で読んで欲しいんだ。

 家なら他の人が読もうとしても本が自分を

 守るから君が本を開けてる所を見られない

 限り大丈夫なわけわかる」

 僕「本が自分を守るんですか」

 シャア「そうこの本は本が読む人を選ぶん

 だ。ただし君が見てる時に誰かがそれを見

 る事までは対応できないし君が見てもいい

 よと渡しても同じだからそこは注意して欲

 しいんだ。もう一つは本を捨てないで欲し

 い他の人の運命を変えるから。だから本が

 いらないとわかれば返したいと思えばここ

 に来れるから返して欲しいんだ。それにも

 しさらに選ばれれば他の本も読めるかもし

 れないし」

 僕「本はまだあるんですか」

 シャア「あるよあるでもこれは教えられな

 いんだ。その本よりも他の本は難易度が高

 いから本が読む事を許してくれないんだ。

 当然僕にも無理それに僕にはこの本も無理

 だけどね」

 僕「えそれはいったい」

 シャア「それはね自分で考えて僕からは言

 えないからそれを言うのはルール違反なん

 だ」

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