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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―55・強盗

文章のフォーマットを統一しました。

一部文章の間違いを修正しました。

 誰がホトトギスだ。

 声が聞こえた。

 ホトトギスね。信長とか秀吉とか家康の事

 を言ってるのね。

 僕は誰にも鳴かされない。

 声が聞こえた。

 決意表明はわかったわ。

 まずいタイムリミットが近い。

 僕「えどうして」

 これでいいだろう。後は知らん後は野とな

 れ山となれだ。

 女「ごめんね教えらえないんだ」

 なんじゃとまさかこんな。

 声が聞こえた。

 ごめんね。教えられないんだ。

 ノーなんなんだこれは三流映画より酷い酷

 すぎる金返せ。

 声が聞こえた。

 わからないのこの子はてんちゃんなのよ。

 てんちゃんてんちゃんなのかこの世界最強

 種と言われる存在あのてんちゃんかまてて

 んちゃんか頭がおかしいわけじゃなくてそ

 れならなんとか僕を舐めるな。

 声が聞こえた。

 まだいけるの。

 まだやれる。

 僕「そっかじゃあしかたないね」

 僕は笑顔で言った。

 声が聞こえた。

 おーやるね。なかなか。

 だがダメージがないわけじゃない。それに

 とてもとても疲れる。

 声が聞こえた。

 この子ボンバーガールね。なんて危険なの。

 爆弾娘って言いたいのか。

 声が聞こえた。

 そんなとこかな意味はわかるでしょ。

 まあねさて僕はどうするか。

 僕「んんこれは」

 女「あれどうしたのああこれごめんねこれ

 も教えられないんだ」

 僕「えパズルでしょああーーーーーーーー」

 しまったやっちまった。

 「ドゴーン」

 声が聞こえた。

 あらあらほったわね。ほったほった墓穴を

 見事に。

 女「えうえーーーーーーーーーーーーーー」

 女の子は叫んだそれはもう強烈にまあこう

 なるな。

 女「どどうして知ってるのねえどうして知

 ってるのねえ」

 真剣だ真剣に聞いているこれは怖い。ああ

 やっぱりこうなったなったなった。ちょっ

 とやばい感じになってる危険なのか。

 声が聞こえた。

 あらあら何これはこれはまた面白い事にな

 ったわね。

 こんだけ叫んでも誰も出てこない。この子

 だけかここにいるのはこれはチャンスか。

 声が聞こえた。

 何証拠隠滅口封じでもするのこんな子に外

 道いやくずね。

 しないよおまえは映画の見過ぎだ。

 声が聞こえた。

 まあ口封じされるのはこっちかも知れない

 けどね状況的には。

 何いやいやそれは大丈夫だ。

 声が聞こえた。

 えあらすごい自信ね。どうして。

 Aさんの性格ならそんな危険が有る事にフ

 ジコさんは巻き込まないと思う。

 声が聞こえた。

 ちっ。

 舌打ちか残念だったな。

 声が聞こえた。

 ちっ。

 しつこいぞ。

 声が聞こえた。

 ちっちっ。

 すすめか。

 声が聞こえた。

 ちっちっ。米出せ。

 すずめの強盗かい。転んでもただでおきな

 いやつめ。

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