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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―53・不思議

文章のフォーマットを統一しました。

 女「ああ」

 声が聞こえた。

 これはいったい。

 何かわかったみたいだ。

 女「もしかして不思議が好きなのかな」

 声が聞こえた。

 不思議が好きってすごい言い方ね。

 それだけ追い込まれてるみたいだ。言語編

 集に問題が発生している。

 僕「不思議不思議な事は大好きです」

 女「ああやっぱりそうだよねそうだよね」

 声が聞こえた。

 どうやら何かつかんだみたいね。

 なんかわかったのか納得したみたいだ。こ

 っちはまだまだだけど。

 声が聞こえた。

 どうするの。

 もちろん聞きます。

 僕「あの何かわかりましか」

 女「ああそれがねあったんだよ無いと思っ

 てたけど」

 声が聞こえた。

 何の話。

 あったあったって話ですよ。

 僕「わかったいや思い出したんですね」

 女「そうそう数は少ないけどねいやなんか

 もやもやが無くなったみたいな聞いてよか

 ったよ」

 声が聞こえた。

 どういう事。

 たぶん不思議な事が好きな人がここに来た

 んでしょうね。

 声が聞こえた。

 そうなの。

 たぶんなんかいい感じと思ったのは錯覚だ

 ったのかこの後。

 女「そういえば魚見てたけど魚好きなの」

 僕「いえ魚は特には好きってわけじゃ」

 声が聞こえた。

 なんで魚見てたの。

 それがよくわからなくて。

 声が聞こえた。

 わからないどういう事魚よ。

 のっぺらぼうですよ。

 声が聞こえた。

 ああ魚ののっぺらぼうえーそれって。

 まああたらずもとおからずです。なんかよ

 くわからない。

 女「そっか亀が好きなんだね」

 僕「え亀」

 僕は震えた。

 声が聞こえた。

 亀来たイエーイ。亀来たイエーイ。亀が来

 た来たやって来たイエーイ。

 何喜んでる。

 声が聞こえた。

 だって亀だよ亀。

 わかってるよ亀だろう。

 女「えもしかして君亀嫌いなの」

 なんか悲しそうな声が聞こえた。

 声が聞こえた。

 あいじめた植木がいじめた。

 なんだこれは罰ゲームなのか。

 僕「いやあそんな事はないです亀ああいい

 ですね」

 ああまさかこんな事を言う日がくるなんて

 アフロがいたら大変だ。ああなんてしんど

 いんだ。僕は笑いながら今の血の涙を流し

 てる。まあそれはおおげさか。

 女「だよね亀いいよね」

 声が聞こえた。

 すごいねこの子ぐいぐいくるね。しかも亀

 で。

 きてますきてますすごくきてます亀でまさ

 かアフロの仲間じゃないよね。

 声が聞こえた。

 さっきから言ってるけどアフロって何。

 ああ亀嚙め信教の事だけどわかる。

 声が聞こえた。

 ああ今のは今のは私聞かなかった事にする

 わ。聞こえない聞こえない。

 ああ僕も言いたくない。あれは何故か考え

 るとあらわれる。まさかここにさすがにア

 フロでも無理と思うがいやまさか。

 声が聞こえた。

 知らないのアフロに不可能はないのよ。

 なんの話だやめろ。

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