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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―51・不気味

文章のフォーマットを統一しました。

 今何か言った今本当に今だけど。

 声が聞こえた。

 私が私は言ってないけどえ。

 えまさかまさかそうだったのかそうだった

 のか。

 声が聞こえた。

 な何をしてるの。めちゃくちゃ不気味なん

 だけど。ああ不気味。不気味草。

 不気味だと検証だけど気のせいかこれは気

 のせいなのか。

 声が聞こえた。

 ああれ。そうよたぶん気のせいよ。もうな

 いと思うわ。だからあなたも気をつけて。

 何今何かおかしなものを感じたがなんだ。

 「ギクッ」

 何か動揺した感じがなんだ。

 声が聞こえた。

 大丈夫よ。単なる通りすがりだから。

 単なる通りすがりなんだそうかよくわから

 ない事が多いでも今は目の前に集中だ。か

 なりの難問だとりあえず探るか。

 僕「えよくわかったねって意味がわからな

 かったんですがあの違ってましたか」

 声が聞こえた。

 この優等生何それ化けたな。

 さすがに見ず知らずの人に変な印象を与え

 る程抜けてない。

 声が聞こえた。

 抜けてない。抜けてないだどいつも抜いて

 るくせに。

 おいそれは問題発言だ間違えてるぞ。

 声が聞こえた。

 うわーうおーうぎゃー違う違うの。そうよ

 抜いてるのは息よ息抜きって言うじゃない。

 なんかいやそれでいやああそういう事か。

 声が聞こえた。

 そう。そうそう。そういう事よ。

 女「ああーああーああー」

 声が聞こえた。

 なんか困ってるみたいね。

 自分の言いたかった事が言いたいが言えな

 いもしくは言っていいか考えてる的なやつ

 これ。

 よく見ると汗をかいてる。

 声が聞こえた。

 ちょっとなんとかしてあげなさいよ。女の

 子が困ってるのよ。私は女の子の味方だか

 ら。

 女の子かまずいお嬢様に怒られれる。でも

 ですよでもなんて言えば。

 僕「あのとりあえず落ち着きましょう」

 「ジー」

 こっちを見てる。

 女「あの突然なんですが困ってる」

 声が聞こえた。

 困ってるきた。困ってるきた。困ってるき

 た。

 これはしゃぐんじゃない。いやこれどう考

 えたらいい。困ってると思って声かけたら

 困ってるって何僕はどう答えたらいい。

 声が聞こえた。

 フフンわからない。そうわからないのね。

 この子を見て困ってるって言うのはなんか

 変だからあんたの事を個人的に聞いてると

 思うわよ。

 そそっちか実際どうか困ってると言う程は

 まだか。

 僕「えー困ってません」

 女「ああやっぱり」

 声が聞こえた。

 何それ何それやっぱりきた。きたきた。

 これはどういう事が言いたいのか普通はや

 っぱりは無いと思う。

 声が聞こえた。

 なのにやっぱり謎ね。ドリルドリル。

 いや何かありそうなんだがああ情報が足り

 ない。

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