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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―50・運命

文章のフォーマットを統一しました。

一部文章の間違いを修正しました。

 もちろん普通は見る必要なんてない。店?

 だがそこで魚を見てるだけだし鍵がかかっ

 てたのを無理やり開けたわけでもない。

 「えー」

 そこには女性と言うより女の子がいた。年

 齢はわからないが高校生ぐらい。自分と同

 じでも違和感がない。服装はシャツにジー

 ンズとラフな格好でおまけに足はサンダル

 なんか色々とラフすぎる。よしラフレシア

 と呼ぼう。

 声が聞こえた。

 こらーそれはないでしょう。

 いや冗談だし。ただ顔の堀は深いどう見て

 も外人で色も褐色だろうか。

 女「君君君」

 なんだろう君君って言われてるけど卵って

 言われてる気がする気のせいだろうか。

 声が聞こえた。

 卵きた。

 いやこねえよ。こないし卵なんてきません。

 声が聞こえた。

 ちっ。

 え何なんの舌打ち。何意味がわからないん

 ですけどもしかしてカラットさんじゃない

 の。

 声が聞こえた。

 ああ間違えるなキャラットだ。

 ああよかった。

 声が聞こえた。

 バカにしとんのか。

 ああこれは本物だまちがいない。

 女「どどうやって入ってきたの」

 声が聞こえた。

 面白い事を聞く子ね。面白100点。

 あもしかしたら戸を閉めるのを忘れてたと

 か。

 声が聞こえた。

 ああそれある。あるわそれはじゃあ0点。

 僕「あそこの戸を開けてですけどんん閉ま

 ってる」

 女「え開けて入った。よくわかったね」

 声が聞こえた。

 なんだろうこれなんだろう。バカにされて

 る。バカにされてるの何1000点。

 1000点基準がわからない。たぶん引き

 戸なんて知らないからなのか今の子はあり

 うるか。

 声が聞こえた。

 ありうるどっかで聞いたような。

 それはありうる。

 声が聞こえた。

 今聞いたような。

 はいはい次にいきますよ。

 僕「それって引き戸の事ですか」

 声が聞こえた。

 あ聞くんだ。10点。

 10点基準がわからない。

 いや聞かないとわかんないでしょ。

 女「えーーどうしてそんな誰でもわかる当

 たり前の事を言うの」

 女は叫んだ。

 声が聞こえた。

 ガビョビョビョーンガビョビョビョーンお

 かしいおかしい実におかしい会話が見事に

 かみ合ってないそれがわかるわ私にも。

 声が聞こえた。

 わしもそう思う。

 ああそうだおかしい僕もそう思った。なん

 か運命も感じるが気のせいか。

 声が聞こえた。

 それは気のせいよガビョビョビョーン。

 そうかでも何が起こってるんだ。まあ確か

 に引き戸ぐらいで叫ばれても困るが。

 声が聞こえた。

 キャー引き戸よガビョビョビョーン。

 おまえさんおまえさんは本当に何がしたい。

 声が聞こえた。

 ああ色々かな。えへ。

 ガビョビョビョーン。

 声が聞こえた。

 真似するなガビョビョビョーンは私のもの

 だ。

 声が聞こえた。

 そうだったのか。

 そうだったのか。

 声が聞こえた。

 はもるな。

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