エンジェル―39・踊れ
文章のフォーマットを統一しました。
一部文章の間違いを修正しました。
そうかなら言わせてもらおう。
声が聞こえた。
何をする気いったい何をする気なの。
まんおくがうち。
声が聞こえた。
人間に近いおくがうち違う。おくがうちが
一万回。まさかそんなに言いたかったので
も感じるその熱い情熱みたいなものをでも
まったくこんな無駄な事にここまでする意
味がわからない。そうかだからコスパがい
いようにそれでも理解できない。
どうやらまだわからないみたいだな。
声が聞こえた。
まさか。
ドリルドリル。
声が聞こえた。
単なる暇つぶしだったの。違う私の反応を
見ていたのね。
どうやらわかったみたいだね。君が踊るの
を十分見させてもらったよ。君の踊り最高
の踊りだったよ。
声が聞こえた。
まさか私がこんな事で踊らされるとはしか
もただで。
踊れ踊れ踊れずらが外れてしまうまで。
声が聞こえた。
誰がずらだ。
ずらが何か言ってるずら。
声が聞こえた。
だからずらじゃないから。
ずらじゃないウイッグ。
声が聞こえた。
それって一緒だから。
ウイッス。
ライム「それは絵だけどでもただの絵じゃ
ないの」
声が聞こえた。
絵ただの絵じゃない。
当然だ1000円払ってる。
声が聞こえた。
そういう事。
それ以外何がある千円あればカフェオレの
缶がいくつかえるか。
声が聞こえた。
いくつ買えるの。
何100円のやつなら10個だな。
声が聞こえた。
フーンまあそれでいいか。
僕「どんな絵ですか」
ライム「それは信じないかもしれないけど
扉が書いてある絵なの」
声が聞こえた。
扉の絵何かしら。
さあおらにはわかんね。
僕「扉の絵って絵に扉が書いてあるんです
か」
ライム「見てみる」
僕「え見れるんですか」
ライムさんは僕にスマホにある写真を見せ
てくれた。そこには絵の中央に扉があった
これが扉の絵かでもいったい何なんだ。こ
の絵に何の意味があるんだ。
僕「これがどんな意味があるんですか」
ライム「私も知らなかったんだけど扉の絵
は絵の世界に人を連れて行くって言われて
るの」
僕「まさかそんな」
ライム「どうやら相手のストーカーはただ
の人間じゃないって事らしいの」
僕「ただの人間じゃないってどういう事で
すか」
ライム「わからない。ただその力が及ばな
い遠くに行きますって書いていたわ。見た
時半信半疑だったけどまさかね。今でもよ
くわからないけど」
僕「どういう事ですか」
ライム「偽装をしてそうなったように見せ
かけてるかもわからないけどただ警察から
聞いた情報がねひっかかって」
僕「ひっかかるどういう事なんですか」
ライム「絵が違うの」




