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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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ことわざ2-3・ピッグはどうなったんですか

文章のフォーマットを統一しました。

 僕「木に登れたんですか?」

 光花「いやボクシングの世界チャンピオン

 になったんだ」

 僕「えー木に登るのはどうしたんですか?」

 光花「ビッグになったのでどうでもよくな

 ったみたいだ」

 僕「そうですかでピッグはどうしたんです

 か?」

 光花「ええいピッグは忘れろ。もうすでに

 ピッグだ。まちがいないから。大丈夫だか

 ら。私が保証するから」

 僕「そうですね。わかりました」

 はなしがすすまないな。

 光花「でお金がたくさん入ってきたしろに

 近づいてきたやつがいた。それはサギだっ

 た」

 僕「あのうさぎじゃないんですか?僕はう

 さぎがすきなんですけど」

 光花「君の意見を聞く話ではないんだ。あ

 きらめたまえ。残念だがサギだ」

 僕「わかりました」

 すすまないな。

 僕「あの」

 光花「なんだ」

 僕「このさいサギの名前をミケにしましょ

 う」

 光花「きみは」

 僕「はい」

 光花「きみはミケにとりつかれてるのか?

 きみをきみをミケに動かすものはいったい

 なんなんだ」

 僕「それはですね」

 光花「それは?」

 僕「それはですね」

 光花「それは?」

 僕「わかりません」

 光花「わからんのかい。ああ続けるぞ。サ

 ギは工場経営をもちかけたんだ。工場を経

 営すればもうかりますよってな。でしろは

 その話にのってしまった」

 僕「どうしてのってしまったんですか?」

 光花「それはあなたはすごい。でももっと

 すごいことをしましょうとおだてられたん

 だ」

 僕「おだてによわかったんですね」

 光花「そうだ。おだてによわいんだ」

 僕「わかりました」

 光花「工場は最初うまくいってたが工場の

 経営をまかせたレッサーパンダに工場の金

 をもちにげされたんだ」

 僕「やっぱりはらぐろいやつだったんです

 ね」

 光花「そうだ。しかもやつはサギとぐるだ

 ったんだ」

 僕「レッサーパンダあんなかわいい顔して

 なんてやつだ」

 光花「人はみかけによらないというわけだ」

 僕「あの」

 光花「なんだ」

 僕「動物ですけど」

 光花「あー動物もみかけによらないだな」

 僕「そうだったんですね」

 光花「そうだ」

 僕「ちなみにレッサーパンダの名前ぐらい

 はミケでもいいんじゃないでしょうか」

 光花「ミケか」

 僕「はい」

 光花「ミケな。んそうだなではきめるか」

 僕「やっぱりたまにしましょう」

 光花「はあーなんだ。ミケはどこいった」

 僕「魚をくわえてどこかにいきました」

 何かずれてる気がするが。

 僕「ということでたまで」

 光花「ああもうすきにしてくれ。続けるぞ

 。それでしろは多額の借金を背負うことに

 なる。だがしろは思った次のタイトル戦に

 勝てば借金は返せると。だが相手はアルマ

 ジロだった。やつの鋼鉄のような装甲には

 しろのパンチはきかなかった。しろはまけ

 てしまう。しろにさらなる悲劇がしろはも

 うまくはくりになってたんだ」

 僕「もうまくはりですか?じゃつぎはどこ

 ですか?」

 光花「いやまくはりじゃない。もうまくは

 くりだ。くがぬけてるぞ」

 僕「そうですね。わかりました」

 ほんとうにわかってるんだろうかまあいい

 か。

 光花「もうボクシングはできない。しろは

 いつしか例の木の前にきてたんだ。すると

 亀がそこにいておまえいまなら登れるんじ

 ゃないかいやおまえならできる。できるは

 ずだ。さあやるんだやってみせろ。やりや

 がれこんちくしょう。よくわからない激励

 を受けてしろは木に登ることにしたんだ。

 するといける。いけるぞ。いけるじゃない

 かあっというまに木に登れたんだ。しろは

 感動で何も言えない状態だった。もう何も

 いえない。ぶー」

 僕「何も言えないのにぶーって言ってます

 が」

 光花「安心したまえ。ぶーはおならだ」

 僕「それってくさいんですか?」

 光花「そこまではしらん。話を続けるぞ。

 大事な事を忘れていた。どどうやっており

 たらいいんだ。この話はここで終わる」

 僕「結局どうなったんですか?」

 光花「この話は登るならおりる時の事も考

 えないとダメだと言う話だ」

 僕「そそうなんですね」

 光花「ちゃんと教訓になってるんだ。ぶた

 も木に登ったという話だ」

 僕「なるほどわかりました。でピッグはど

 うなったんですか?」

 ここいつは何をいってるのかわかってるの

 かいやわかってないのかもういい。

 光花「ピッグはな」

 僕「はい」

 光花「ピッグは星になったんだ。それでお

 わりだ。はあー」

 僕「そうなんですね。残念なことがあるん

 ですが」

 光花「なんだ」

 僕「どうして変態はでないんですか?」

 光花「それは」

 僕「それは?」

 光花「変態に聞いてくれ」

 僕「わかりました。どうしてですか?」

 光花「私は変態ではない。まちがえるな」

 僕「そうなんですか?」

 光花「そうだ」

 僕「わかりました」

 わかりましたと言いましたがお姉さんもい

 いせん言ってると思うんですがそう思うの

 は僕だけでしょうか。

 私は本来恐怖とは無縁なのだが今回は感じ

 る。これが恐怖なのか?いろいろないみで

 どうやら私の負けのようだ。早く帰りたく

 なってきた。いろいろないみで敗者はさる

 のみだな。

 僕「結局なんですが」

 光花「なんだい」

 僕「かめも木から落ちる。くまの子も木か

 ら落ちる。ぶたも木から落ちるでいいんで

 すね」

 光花「ああそうだ。それでいいんだ」

 もうすきにしてくれ。こいつは怪我人にむ

 ちを打つようなことを。

 光花「私はこれで帰るよ。あ今日はおごる

 からゆっくりしていってくれ。では失礼す

 るよ」

 僕「ごちそうさまでした。ありがとうござ

 います」

 光花「じゃあな」

 さすがにつかれた。もう何もかんがえたく

 ないな。ピッグ・変態・ミケ・たま忘れよ

 う。悪夢だ。だが私はすぐに復活できるは

 ずだ。そうしたらリベンジだ。そうなれば

 まってろよ。かならずもどるからな。

 僕「いやまたひとつかしこくなってしまっ

 た。またいろいろと教えてほしいな」

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