ことわざ2-2・ビッグになりたかった
文章のフォーマットを統一しました。
光花「昔昔あるところにしろと言うぶたが
いたんだ」
僕「ぶたなのにしろなんですか?犬みたい
ですね」
光花「君はぶたがしろでこまることがある
のか?なければそれはありだ」
僕「わかりました。ちなみにくろだとどう
なります?」
光花「それだと犯人みたいだな。それにし
ろいぶたがくろではもう犯人そのものだな」
僕「わかりました。よく考えたらミケはど
うですか?ミケならゆるせそうな気がしま
す」
光花「ぶたがみけのいぬがみけのこっちな
ら聞いたことがあるような。だめだみけは
いぬでなければきゃっかだ」
僕「わかりました」
なかなかすすまないな。
光花「しろはビッグになりたかったんだ」
僕「ピッグのまちがいでは?」
光花「それならなんにもしなくていいじゃ
ないか」
僕「それはそうですね」
光花「それなら物語が始まってすぐに終わ
ってしまうぞ。しろはピッグになりたかっ
た。よく考えたら俺ってピッグじゃん。こ
れでおわりだ」
僕「短いですね」
光花「そうだ。こんなの物語と誰もみとめ
ない。当然わたしもみとめない」
僕「僕もそれに一票いれます」
なかなかすすまないな。
光花「それで町で一番でかい木に登ること
を考えた。そして登るんだがやはり登れな
い。いつしかどんな手段でも木に登りたい
要求に変わっていった」
僕「ロケットアンカーはもってなかったん
ですか?」
光花「そんなものはない。しろをなんだと
思ってるんだ。君はしろにあやまれ」
僕「すいません。ごめんなさい」
光花「よし。これでしろも満足したはずだ
。続けるぞ。それでいろいろな動物にたの
んだんだがみんなにことわられた」
僕「もしかして信用がなかったんですか?
借金があったとか?変態だったとか?」
光花「いや。そんなものはない。ってなん
で変態なんだ。ノーマルだしろは続けるぞ」
僕「そうなんですか?つまらないです」
光花「おまえは変態好きか?そんなに変態
がいいのか?残念だがここには変態はいな
いよそを探せ」
僕「わかりました」
光花「最後に亀のところにいったら体重が
重いのでやせろと言われた。後10キロへ
らせと。それでどうしょうかと考えていた
ら看板を見つけた。それはボクシングジム
の看板だった。あなたもやせます。そう書
いてあった。それでボクシングジムに入門
することになった。とうとう」
僕「変態になったんですか?」
光花「変態は忘れろ」
僕「わかりました」
光花「とうとう」