表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
1076/1736

エンジェル―22・エスカルゴ

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 声が聞こえた。

 ゆうかいそんな事ゆうかい。

 そんな事を言われたらゆうかいしそうだ。

 声が聞こえtら。

 そうだったのか。

 なんかフジコさんが楽しんでる。

 いや事件だからそんな事はないかだが僕は

 なかなかオムライスが食べられない。

 声が聞こえた。

 おむずけ。

 オムライスおあずけのりゃくかそうなのか。

 声が聞こえた。

 おむすびがずっこけた。

 オムライスじゃなかったのかそれならいい

 か。

 声が聞こえた。

 ポジティブだね。

 ポポジティブなのか誘拐について考えるお

 かしな事があるのか。

 声が聞こえた。

 おかしな事わからないのいっぱいあるじゃ

 ない。

 そうなのか。

 声が聞こえた。

 そうだったのか。

 声が聞こえた。

 なんで時計が置いてあったの。

 時計が時計がほっとけい。

 声が聞こえた。

 もしもしまじめに考える気ある。

 たしかに誘拐なら誘拐されたって思わせる

 かいやそれはないそれならおバカだ。普通

 はどっかにでかけてるって思わせるって事

 かだが時計が置いてあるのはおかしいしパ

 スケースも財布もあるのは不自然だ。

 声が聞こえた。

 こんな時は何が考えられる。

 考えられるああお風呂かな。

 声が聞こえた。

 風呂に入っていて襲われた。考えられるわ

 ね。でもそれなら。

 時計や財布があるのはおかしいかでかける

 時に持って行くものだからな。誘拐犯が気

 づかないわけがないかまずい答えないとオ

 ムライスが食べられない。いや考えるふり

 をして少しは食べよう。僕はオムライスを

 食べ間をとってから。

 僕「誘拐としておかしいのは時計や財布が

 あった事ですか」

 ライム「そうそうなの。誘拐ならまぬけよ

 ね。それにお風呂まあシャワーもだけどそ

 こで誘拐されても普通は工作するだろうし

 それにお金の入ってない財布の謎が残るわ

 。もちろん頭の悪い人なら別だけどね」

 僕はオムライスを食べながら間をとって。

 僕「確かにそうですね」

 話を合わせた。

 声が聞こえた。

 何か変ね。

 何が。

 声が聞こえた。

 わからないの。この人なんか楽しんでない。

 たしかになんか話が見えない。大変な事が

 起こってるはずだがだが一つ言えるのはこ

 れは殺人事件じゃない。

 声が聞こえた。

 何か感じない。

 たしかにコンビニなんかに買い物に行った

 これには財布が必要だ。だがスマホで買い

 物もできる。財布に金がないから財布は置

 いていった。でも時計を何故置いていくの

 か。

 声が聞こえた。

 何かわかった。

 なんか考えようとする事はことごとく潰さ

 れてるような。

 声が聞こえた。

 わかったみたいね。悩まなくてすむように

 なってる。これって偶然かしら。

 たしかにそうだ。どっちかと思えない。思

 わせた方がいいのになんだこれ?

 ライム「実はおかしな事があったみたいな

 の」

 声が聞こえた。

 来たわ。今までのはどうやら前菜みたいね。

 メインが来るのかどんなメインなんだ肉な

 のか魚のか。

 声が聞こえた。

 肉か魚ね。エスカルゴかもね。

 エスカルゴってどっちなんだ。

 声が聞こえた。

 さあどっちかしら。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ