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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―13・無防備

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

一部文章の間違いを修正しました。

 まずい時間がこれにはタイムアップがある。

 声が聞こえた。

 タイムリミットタイムリミットは近い。タ

 イムリミットタイムリミットタイムリミッ

 トは近い。まずいわね。

 その通りだ。だが僕はある事にひっかかっ

 た。時間か時間。

 声が聞こえた。

 時間がどうしたの。

 はーい時間ですよ。と冗談はおいといて時

 間は上手くやれば敵にもなり味方にもなる

 って事かな。

 声が聞こえた。

 時間が味方に敵に。

 まあ対応しだいだけどね。ならやるかいや

 やるしかないか。

 僕「実はそれは知ってます。フジコさんか

 ら聞いてますから」

 声が聞こえた。

 えなんでそうなるの。

 まあこれからだから。

 さやか「そうなのかさっきの反応はそれだ

 けじゃないだろう」

 やはり見られていた。だいたい自分の事は

 見えないからわからないし思ってもみない

 事になってる事が多い。だからこれは想定

 内だしここまでが僕の作戦だ。

 声が聞こえた。

 作戦だったのね。

 まあただどうなるかわからないけどまだジ

 ョーカーもあるし。

 声が聞こえた。

 悪の秘密結社がついてるのね。

 いやそれは〇ョ〇カーでしょ。誰が首領だ。

 声が聞こえた。

 まあ首領と言うより終了だしね。

 うまいザブトン一枚って言わないからね。

 声が聞こえた。

 それより大丈夫なの早くしないと。

 そうだった。

 僕「さすがですね。いや驚きました。実は

 僕とフジオさん知り合いなんですよ」

 これは有名なファーストフードの作戦だ。

 声が聞こえた。

 何それファーストフードが何をするの。

 それは客にありがとうございますって言う。

 そして間髪にいれずにポテトはどうですか

 と言う。するとありがとうございますが効

 いてじゃあポテトももらおうかってなるわ

 けだ。

 声が聞こえた。

 それってどういう事。

 ありがとうございますと言われた時に人は

 一瞬パーっとなって無防備になるらしい。

 気分がよくなって警戒心が緩むらしい。こ

 こを攻めるわけだ。つまり相手をわざとほ

 めるこれも戦略だ。今回はその流れにもっ

 ていったって事。手順が大事だけどね。

 声が聞こえた。

 なるほど。そういう事であんな風に言った

 のね。なんか順番がおかしいと思ったけど。

 ただこの人にそれが通じるかはわからない

 けどね。僕的にこの人は僕の周りにいない

 タイプだ。

 さやか「ほうどういう知り合いなんだ」

 声が聞こえた。

 これはどう判断したらいいのかしら。結果

 はどうだったの。

 結果は残念ダメだったみたいだ。

 声が聞こえた。

 手強いわね。さすがラスボスかしら。

 だが我に策ありだ。

 声が聞こえた。

 えまだ何かあるの。

 僕「すいません。あの今日は時間がないの

 でそれは又会えるかわかりませんが今度に

 してもらえますか」

 この人は常識はあるこう言えばそれにこの

 人も時間を気にしてたみたいだしな。

 ほうこれはなかなか大したやつだな。なら

 それに対して褒美をやらないとな。

 何。

 声が聞こえた。

 どうしたの。何かあったの。

 さやかさんが僕に近づいて来た。しかも僕

 の前でしゃがんだ。

 声が聞こえた。

 何が起こってるのそれに何をするの。

 わからない。これは僕の予想外の行動だ。

 さやか「フフフフ」

 笑ってる。

 声が聞こえる。

 何が起こるの。

 わからないまったくわからない。ああでも

 わかる事がある。

 声が聞こえた。

 何がわかったの。

 この人良い匂いがする。シャンプーの香り

 だろうか。ダメだなんかドキドキしてきた。

 声が聞こえた。

 何が起こるの私もドキドキしてきたわ。

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