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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―9・覚醒

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 私は驚いた。なぜなら予想とはかなり違う

 結果だった。何なんだこれはまさかこんな

 回答が返ってくるとは確かに顔を見ればわ

 かる何かを真剣に考えていた顔だ。なんか

 うっすらと汗までかいてるような。だが何

 か臭う。この質問に何も答えないのが小学

 生でも答えるだろう何かなのに何もないの

 か本当にだがそれを信じさせる何かを感じ

 る。なんなんだこれはこのまま流されてい

 いのかそうした方がいいって自分がいる。

 だが私は自己観察をしている。自己観察と

 は自分を違うものとみて自分を観察する事

 だこれにより見えるものがある。これによ

 り人は覚醒すると言われている。覚醒した

 人間はこの世界がまったく違うものに見え

 るらしい。ただしこれは始めたら一生やり

 続けないといけない。まあそんな本を読ん

 だからだ。もちろんこれは簡単な事じゃな

 い。だが私にはその才能があったそれだけ

 だ。だが今回のこれは悪魔の証明だ。考え

 られるのは二つ。本当にわからないのかそ

 れともよっぽど用心深い人間でこちらに情

 報を与えないようにしてるのか頭の良い人

 間は嫌いじゃないが極端だ。頭の良い人間

 は情報を簡単に渡さない。こんな話がある

 固定観念は恐ろしいって話でこの固定観念

 を人から消す方法だ。その為には普通にし

 ているが情報を渡さない。するとその人間

 は透明人間のようになってしまう。あの人

 ってどんな人って聞かれてさあーって言わ

 れたら成功だ。相手はどうその人間を判断

 していいかわからない。まさに煙にまくっ

 てやつだ。まあそこまでする必要はないが

 これも一つのテクニックだ。誰が使うかっ

 てズバリスパイだ。自分をいつわり肝心な

 事はいっさいわからない。いなくなってあ

 の人はどんな人ってわからない。この返答

 の場合私はどうするのが正解なのか相手を

 疑うような対応する。これは愚策だ。何故

 なら相手に情報を与えるからだ。ならば逆

 だ。こっちが気づいてないと思わせるのが

 正解だ。何故なら相手が抜けてると思えば

 勝手に相手がボロを出すからだ。つまり油

 断するわけだ。人とはいついかなる時もっ

 てのができない。だからこちらがスキを見

 せればボロを出す。だがこちらの対応これ

 にも加減がある。わざとらしいのがいいの

 か軽くするのかあまりわざとらしいと相手

 が疑う可能性もある。ただしそれさえもし

 ないのであればその程度って事でもある。

 つまり探りあいだ。ただ大事なのは一度や

 二度でなく総合的に見ないといけない。何

 故なら相手もこちらも騙しにくるからだ。

 まあいい今回はこれだな。

 さやか「そうかわからないのかなら教えて

 やろう」

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