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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―3・青空

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 私の名はマミもちろん店での名前で理由は

 店では誰が聞いてるかわからないからだ。

 本当の名前は山本青空やまもとせいら。私は美人だ。だが

 もてない雑な性格だからだ。力もそこそこ

 強かったので怪力ゴリラとも言われた。誰

 がゴリラじゃって別に気にしなかった。だ

 からよかったしトラブルにもならない。私

 はいつでも自由だった。ところがある時突

 然もてるようになった。最初は一人だった

 がどんどん増えて来た。田中に山田に林に

 井上に中村後忘れた。最初はドキットと思

 ったがそうじゃなかった。よくあるやつで

 言われてのこのこ行ったやつをみんなで笑

 うやつだ。あんたバカじゃないのってあん

 たみたいなやつにほれるやつなんていない

 んだよ。だから最初は相手にしなかった。

 だがこれがさらにやばい事に私はちゃんと

 お断りをする事になった。これでおさまる

 はずだったが私はとくに何も思ってなかっ

 たがどんどん私の世界は確実におかしくな

 っていった。何が人間関係がギクシャクし

 てきた。私は男に媚を売る女じゃない。む

 しろ逆で蹴りを入れられたら蹴りまくるタ

 イプだ。それはみんな知ってるからさらに

 謎がそのうちに誰でもいいから付き合った

 方がいいとか話が出るようになった。聞い

 て見ると被害者を防ぐ為らしい。だが私に

 は無理だった。しかもかなりの抵抗がある

 そのうちに恨みを持つ者がだがその人は何

 故か私の目の前からいなくなった。転校し

 て行った人もいるし事故にあったとかもあ

 ったが私の周りから人がいなくなる。危険

 なのでふりだけでもだがそれも私には無理

 だった。そんな事はできない何もできない

 私とにかく私の周りはややこしい事が起こ

 り人がいなくなるのだ。学校ならまだいい

 がバイトでは地獄だった。人がいるのに人

 がいなくなるのだ。一人のする事が増えて

 いく。呪いなのかそのうちに私は自分の顔

 を隠すようになった。髪の毛で目を隠す単

 純な行動だ。だが何故かこれは有効だった

 だが愚かなやつがいる。人の髪の毛を頼み

 もせずいじって周りをめちゃくちゃにした

 やつがいた。あんた美人なんだから髪で目

 お隠さなくてもこうすればいいよとかおま

 えなんで目を隠すんだ美人なのに余計なお

 世話大きなお世話。その後何かが音を立て

 て崩れる音がした。さんざん私の世界をめ

 ちゃくちゃにしたやつらはどうなったかそ

 いつらがまっさきにいなくなった。なんな

 んだこれはそいつらは死んではいないが私

 の前から消えた。私はひきこもりになり学

 校以外は外を出なくなった。卒業した私は

 本当に引きこもりになった。ネトゲーにず

 っぽりはまった。そんな時に人と関わる仕

 事だがたまにやるだけでそこそこの金をく

 れる仕事があるよと言ってきたのが私のお

 じさんだった。私はその話にとびついた。

 ネトゲーで課金アイテムが欲しかったから

 だ。いったい私の何が原因で歯車は狂った

 のかだが良い事もある私は健康になった。

 実は見た目と違い色々とあったがそれがい

 つのまにか治っていた。今私はいつも通り

 客かよくわからない人の話を聞く為にドア

 に向かう。そうこれはいつもの私の仕事だ

 そう思いながら。

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