特撮を見よう2―27・本気
文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。
アルマ「私は気を失っていて気がついたら
女王に助けられてたの」
女王「ミールは基本他の星のものと関わり
をもたないけど状況も状況だったので助け
る事になったの」
アルマ「ただ私は動けない状態だったので
体が再生するのに時間がかかったのその間
女王にお世話になったわけ」
女王「アルマは人間じゃないとわかったけ
どまさかあれほどの再生能力があるなんて
ビックリだったわ」
アルマ「やがて私は回復してかめ男によっ
て地上に戻る事ができたの。あの場所に戻
った私はここへの入口をすぐに作ったわけ
。それからは女王との交流が始まったの。
ある時に困った女王を助ける為に私はイミ
フグラスを改良して使えるようにしたの私
のサポートがいるけどこれが女王がイミフ
グラスを使える理由なわけわかった」
古藤「そうだったんですか」
アルマ「だから女王が困った時は助けるの
いい」
古藤「で俺はどうしたらいいんですか」
女王「そうねまずビールが足りないから買
いにいかないとこっちは賞味期限が近くて
も大丈夫だから安いのがいいわね」
古藤「ビールですか発泡酒じゃダメなんで
すか」
女王「やっぱりビールが飲みたいって人が
いるから基本一万で飲み放題だし」
古藤「えー一万で飲み放題」
驚く古藤。
女王「何」
突っ込む女王。目が怖い。
古藤「たたたたたたかだー」
わけのわからない事を叫ぶ古藤。もはや暴
走してるのか大丈夫なのかまったくわから
ない。
女王「えーー」
驚く女王。
古藤「失礼しました」
失礼をわびる古藤。頭を下げる。
「初めてだわ陸の人間の言う事が理解でき
ない私はどうしたらいいの」
女王のとまどいの心の声が聞こえる。
「高いって言ったら何をされるかわからな
い俺は命以外を今捨てた」
古藤の生きる為の決意の心の声が聞こえる。
「かわったコミュニケーションね。どう突
っ込めばいいか私もわからなかったわ。い
ったいどうなるのかしら」
状況がまったく理解できないアルマの心の
声が聞こえる。
女王「あの今のは」
おそるおそる聞く女王。
古藤「すいませんちょっと緊張してしまっ
て」
少しどぎまぎして答える古藤。かなり緊張
してるみたいだ。
女王「ああー」
女王はさもわかったように首を縦にふって
答えた。
「何がなんだかよくわからないけどこう言
ってたらいいわね」
女王の心の声が聞こえる。
「女王のああーが出た。これで理解できた
よくわからないが女王は本気だ」
それを見てたアルマの心の声が聞こえる。
「なんか何とかなった気がする。そんな気
がするだけだがあの時はあれしかできなか
った。それだけ怖かった」
古藤の苦しみにかっとうする声が聞こえた
ビデオ停止させた。僕は思ったこれはいっ
たいどうなるんだ。高いがたかだーになっ
た。女王の対応の能力の高さは異常だ。こ
の後どうなるのか。まだ見たいまだ見たい
が僕も時間だ。いったい何が起こるのか考
えて見るのもありかも。




