特撮を見よう２―５・サンタス
文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。
一部文章の間違いを修正しました。
ビデオを見る事にこの前の続きからだ。ホ
ットケーキを目のまえにしたドイルとグラ
ズ。
グラズ「これは」
ドイル「殿下バターが乗ってるので好きに
塗ってください。後はハチミツも好みで使
ってください」
グラズは置いてあるナイフとフォークを上
手く使い食べている。あれナイフとフォー
クはどこから出したんだ最初から置いてあ
ったのだろうかよくわからなかった。
グラズ「やわらかいそれにふっくらしてる
な」
「パクッ」
グラズ「口の中の感触がなんとも言えない
なこの噛みごたえがなんともいえんな」
グラズはご機嫌だ。
ドイル「殿下パードリの会話で子供の話が
あったのがわかりましたか」
グラズ「子供かはっきりと聞こえなかった
がそうだ子供と言えばこんな話があったな」
ドイル「どんな話でございますか」
グラズ「ドイルおまえはサンタス星人を知
ってるか」
ドイル「サンタス星人たしかこの星の生物
の進化を調査してる宇宙人ですね」
グラズ「そうだ。そのサンタス星人から聞
いた話があってな」
ドイル「どんな話ですか」
グラズ「実はなありえない話だが地上の調
査を行うロボットについてきた子供がいて
宇宙船に入ってしまってな」
ドイル「どういう事ですか監視はしてなか
ったのですか」
グラズ「それがその時問題が発生してな色
々なチェックをすり抜けてしまったらしい」
ドイル「そんな事がどうなったのですか」
グラズ「子供が寝ているのが見つかったの
だが宇宙船はもう引き返せない状態でなサ
ンタス星人はその子供の遺伝子を使ってダ
ミーを作ったようだ。遺伝子情報を地球に
送ったわけだ地球にいるサンタス星人に」
ドイル「ダミーですか」
グラズ「とりあえず発見した時に記憶を無
くしてるとしたわけだ。外見は同じなので
親も見分ける事ができなかった記憶がなけ
れば不自然はしかたないしな」
ドイル「さすがです。サンタス星人は我ら
に無いテクノロジー持ってるからできたの
ですね」
グラズ「そうだそれで誰もが上手く行くと
思っただが悪い事が起こってな宇宙船がす
ぐにこの星にこられなくなった」
ドイル「何が起こったのですか」
グラズ「トラブルだだが原因がわからない
なので危険と考えて原因が解決するまで宇
宙船が使えなくなった」
ドイル「そんな事があったのですか」
グラズ「そうだそのかん子供は眠らせてお
いたみたいだが」
ドイル「それで原因はわかったのですか」
グラズ「驚くなよなんと虫が悪さしていた
みたいでな」
ドイル「なんとそんな事が」
グラズ「機械の中に虫が入り込んだハッチ
を開けた時やロボットについてきたのだ」
ドイル「そんな対策をしてなかったのです
か」
グラズ「対策はしていただが卵として持ち
込まれたのだ」
ドイル「なんと成虫は死ぬが卵で生き延び
たのですか」
グラズ「そうだそれが大きくなり問題を起
こした偶然卵を持ったやつがいて死んだが
腹の中の卵で生きていたのだ」
ドイル「まってくださいオスがいないのに
卵だけでいいのですか」
グラズ「わからないがそのような話だ。こ
の星の生き物も油断はできないって事だ」
ドイル「殿下我々も気をつけなければいけ
ませんね」
グラズ「そうだな」
ドイル「それでどうなったのですか」
グラズ「原因がわかったので宇宙船はまた
この星にこれるようになった。それはよか
ったのだが」
ドイル「何かあったのですか」
グラズ「それが子供のダミーは事故ですで
に死んでいたのだ」
ドイル「そんな事が」
グラズ「だがサンタス星人はこの国である
神隠しが起こったように細工した」
ドイル「神隠しですか」
グラズ「そうだ昔から突然子供がいなくな
ると言われるやつだ。だがどこからか子供
が見つかる事がある。それに似せたように
して記憶などの操作をしたのだ」
ドイル「では問題は何も起こらなかったの
ですか」
グラズ「いやそうではない。サンタス星人
は知らなかったのだ」
ドイル「何をですか」
グラズ「地球人が墓を作って骨を収める事
をだ。サンタス星人にはそのような習慣が
ないみたいだからな」
ドイル「それで結局どんな結果になったの
ですか」
グラズ「結果は行方不明になっていたのが
突然現れて何故か墓があり骨が埋めてある
そんな奇妙な結果になったわけだ。これは
理解できない事とされ秘密にされた当然だ
な。だが神隠しで子供が出て来た時はその
後ほとんど報道されないからな大事になら
なかったみたいだ」
ドイル「そんな事があったのですか」
グラズ「ドイルよ言いたい事がわかるな」
ドイル「はいＪＫＧ達の事でございますね」
グラズ「そうだ問題がなければよい」
ドイル「大丈夫でございます」
グラズ「そうかならばよい」
ここでパードリの方に話がいくみたいだ。
ビデオを停止させた。あのあの話の謎がわ
かった。まさかこんな事だったとは虫は恐
ろしい。まだ見たいまだ見たいが僕も時間
だ。いったい何が起こるのか考えてみるの
もありかも。
