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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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あらわれたるもの―140・目玉

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

一部文章の間違いを修正しました。

 ランはネットを見ていた。なんかおさまっ

 てきたなやはり正直が一番だ誰も自分には

 突っ込んでこなかったし結果オーライだな。

 そのころ三上は考えていた。

 ファンファンファンファンファンファンフ

 ァン。

 ランランララランランランランランラララ

 ン。目玉がありますね。

 ランランララランランランランラララララ

 ンランラン。目玉がありますね。

 ランランララランランランランランラララ

 ン。目玉がありますね。 

 ランランララランランランランラララララ

 ンランラン。目玉がありますね。

 ラララランラランラランラランランランラ

 ン。

 ラララランラランラランラランランランラ

 ン。目玉がありますね。

 ランランランランランランラララランララ

 ン。目玉がありますね。

 ランランランランランランラララランララ

 ン。目玉がありますね。

 ランランランランランランラララランララ

 ン。目玉がありますね。

 ランランランランランランラララランララ

 ン。目玉がありますね。

 ランランラララララランランララランララ

 ン。

 ラランララララララランラララランララン。

 ララララランラランラララランララン。

 ララララランラランラララランララン。

 「三上」

 「三上」

 「三上」

 「三上どうしたもう終わりか」

 三上「はあー待ってよ早いよキリカ姉ちゃ

 ん」

 キリカ「おまえ忍者だろうがんばれよ」

 三上「そんな事言ったってはあーはあー」

 ここの訓練はきつい。ありえない程きつい。

 この人は影狩霧海かげかりきりか俺の従妹だ。年齢は三つ

 上。

 「ゼーハーううううゼーハー」

 三上「ええー」

 キリカ「ああキリノおまえまたついてきた

 のかおまえはまだ小さいんだから無理しな

 くていいんだぞ」

 キリノ「いやーうううう」

 唸ってるめちゃくちゃ唸ってる。この唸っ

 てるのが影狩霧野俺の従妹だ。年齢は三つ

 下。来なくていいのにゾンビのようについ

 てくる執念を感じるすごいやつだ。だが俺

 はそのおかげで楽になってる。

 キリカ「しょうがないなおまえはダメだと

 思ったら休んでいいからな」

 キリカ姉ちゃんはキリノには激甘だ。俺も

 もっと休みたい。

 キリカ「さあ三上少しは休んだな行くぞ」

 キリカ姉ちゃんは俺にはきつい。ああ休め

 たと思ったら地獄に逆戻りだ。キリノが何

 故ついてくるかそれは俺の失敗だ影狩の家

 ではタブーがある。それがキリノを褒める

 事だ。俺はこいつを偉いなって頭をなでて

 褒めてしまったのだ。もちろんキリノの取

 り扱い説明書なんて渡してもらってない。

 これは事故だ。褒められると無茶をするの

 でみんなやりたいが我慢してるのだ。やっ

 た時のみんなの視線が怖かった。

 「バキバキバキ」「メキメキメキ」

 「グシャブシュー」

 周りからおかしな音も聞こえていた。何が

 起こってるかわからなかったが怖かった。

 そうこいつは褒めてほしくてついてくるの

 だ。これが終わってついてきてたら頭をな

 でてやらないといけない。しかたない。や

 らないと何が起こるかわからない。やらな

 かった後何が起こるのか想像もできない。

 そしてこれにより又ついてくる。無限ルー

 プだ。やっと朝トレが終わったら。次は朝

 飯だ。影狩の食事は緊張する。

 「目玉がありますね」

 いつも言ってるのが次郎おじさん。

 「はいはい目玉いっぱいありますよ食べて

 くださいね」

 この人は霧流キリナおばさん。次郎おじさんは目

 玉焼きが好きだ。いつも出てるのにいつも

 言ってる。おばさんに気をつかってるかも

 しれない。影狩は女の方が能力が上なので

 おじさんは婿養子らしい。始まる。

 みんなで「いただきます」

 始まった。俺は味噌汁を見る大丈夫だ。口

 をつけて飲んだ。よしいける。だが体がビ

 リビリする。俺が持っていた味噌汁をキリ

 カ姉ちゃん落とさないようキャッチする。

 すごいスピードだ。

 「ドタ」

 俺は倒れた。まだしびれてる。

 キリカ「三上またかよ」

 そんな事言われたって痺れ薬が入ってるっ

 てどうしたらわかるんだよ。こつも教えて

 もらえない。なれだって。

 キリカ「これでもかなり弱いんだぞ」

 キリナ「まあまあキリカそのうちわかるよ

 うになるからみんなそうだったのよ大丈夫

 よ」

 「ぼそっ」

 キリナ「いの〇がけで〇れば」 

 キリナさんがつぶやいたがよくわからなか

 った。いや俺には理解できない。匂いもし

 ない味でもわからない。どうしてわかるん

 だ。だがこの訓練でわかるようになるらし

 い。本当だろうかなんとこれが毎日3回あ

 る。もちろん当たるのはランダムだ。いつ

 も入ってるわけじゃない。ただし誰かに入

 ってる。だが俺以外は後は後はああ。

 キリノ「ううどうして私のにはいつも入っ

 てないの」

 お怒りだ。いや入ってない方がいいんだが

 いや絶対その方がいい。そうでなければお

 かしい。そんなの子供だってわかる。当た

 り当たりは当たりでも世の中でははずれだ

 大はずれだ。

 キリカ「いやキリノおまえはまだ小さいか

 らなまだ大丈夫だぞ」

 まあキリカ姉ちゃんが大きくなっても本気

 でキリノを鍛えるかわからないがただキリ

 ナおばさんはわからないいつも笑ってるけ

 どすごい迫力がある。そうプレッシャーを

 感じる。

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