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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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あらわれたるもの―136・なう

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 しかし何故こんな時間に夜遅くに女がいた

 のかそう女は狩をしていたのだ。ただ今日

 は獲物でなく雑魚しにか会えなかっただけ

 だついてない。いやついていたがついてな

 い何の話だ。時々変な事を考える女だった

 あの男も平均点より上だが女は満足しなか

 った。そうルックスさえよければどうなっ

 ていたかわからないそれにこの女は空手を

 やってる。あの男がもしも何かをしてきた

 らうざいので殺さないが殺す気だった。殺

 さないが殺すそれはつまり全殺し半殺し手

 加減殺しつまり手加減殺し程度にはやるつ

 もりだったのだ。私はやる時はやる女よ。

 常々友人には言ってる言葉だ。助かったの

 はあの男かもしれない。ただしあの男が一

 般人ならだが男が何者かなど今はどうでも

 いい。女は考えていたのはあれはなんだ。

 獣だが獣の顔が自分になった全裸にありえ

 ない。夢でも見たのかだが悲鳴は本物だ男

 が来た。自分は声は出してないあれはなん

 だ。そういえば近くで火事があった。まさ

 か逃げて来たのかあれが火をつけたという

 より建物に化け物が住んでいて逃げたのか

 そんな気がした。まだ気になる事があった

 自分と別れた後の悲鳴だ。また誰かに会っ

 たのかだとしたらあれを見られたのかとた

 んにまずい事がわかった。だがわかったが

 いまいち考えのピントがあわない。あれ何

 か大事な事が抜けてるようなこの女こうい

 う事を考えるのが苦手だった。そうさえぎ

 るものはすべて拳でかたをつけるタイプだ

 った。そのうちに頭が冷えて問題点がわか

 ってきた。あれを見られた誰かにやっと事

 の重大な点に気がついた女だった。こちら

 でも起こっていた。それは座敷犬が女の姿

 で裸で4本足で走ってる時だ。女を気遣う

 為にスピードを落とした。だがちょうど火

 事を見ようと窓を開けた男に見られた。

 「ガラッ」

 男「なんだ」

 「カシャ」

 そうぼけてるが写真にとられた。だが実は

 見ていた者は他にもいた。ネットに裸の女

 が動物みたいに走ってなうと書き込みをし

 たのだ。その書き込みがどんどん増えてい

 った。座敷犬の周りの家の灯りがつきだし

 た。俺も見てなうって書き込みがネットで

 は騒ぎになっていた。だがそれはあくまで

 噂だがとうとう写真が出てさらに騒ぎにな

 った。写真はぼけているがそれでもないよ

 りましだ。そのころ女は気になって調べ出

 した。ある記事を発見した。裸の女が動物

 みたいに走ってなう。だが写真を見たが自

 分とわからないので安心した。どうやら問

 題はなかったみたいだ。だが女の心はゆれ

 た。あれは女じゃない獣だ。だがそれを言

 うと自分の事がバレてしまう。女はどうす

 るか迷った。

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