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-シン 彼らが生かされる世界-
頁を開いてくださりありがとうございます。
至らぬ点もありますがよろしくお願いします
−−−初めまして。
これから君の両親となる私達をよろしくね。
俺が覚えてる記憶は見知らぬ人が俺に話しかけてることだけ。
其の後は何も覚えてない、だけど次気づいたときには俺は全部が紅い世界にいた。
そう、屍の山の中に立っていた。
俺は全身真っ赤で笑っていたらしい、其の後は警官とか国の偉い人が来て俺は捕まったのか保護されたのかわからないけど、どこかにつれてかれた。
その最中に 野次馬の中から 声がした。
−−−「シン」と。