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年の瀨の小さな感想

1月28日

今年は、もうそろそろ終わりだね。この一年で、いろいろな人と出会って、今まで知らなかった景色も、少しずつ見ることができた。


夜、枕に顔をうずめながら、そんな出来事を思い返していると、——もしかしたら、これが「幸せ」なのかもしれないな、って思うことがある。


時間は思っていた以上に早くて、気づけば心だけが、まだ未熟な頃に置いていかれているような気もする。学んだことは確かにあったけれど、最後まで形にできなかったことも多くて。


そのたびに、人生の意味って何なんだろう、と考えてしまう。一人前になるには、まだ時間がかかりそうで……そう思うと、兄の期待に応えきれていないようで、少し引っかかる。


季節が巡る中で、身の回りも静かに変わっていった。新しい出会いがある一方で、以前は当たり前にそばにいた人たちとは、いつの間にか会えなくなっていて。


その寂しさに、ふと息をついてしまうこともある。


それでも、前よりは少しだけ踏ん張れるようになった気がする。新しい一年も……変わらず一緒に歩いてもらえたら嬉しい、兄さま。

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