表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
籠の中の月  作者: 四つ葉
2/10

男の名前は進藤綾しんどうりょうという。

一流企業に勤める26歳だ。


少女の名前は桂城碧かつらぎあおといった。

公立高校に通う16歳だった。


2人は親戚同士らしい。

碧の両親は、碧が高校に入る直前に亡くなった。

交通事故らしかった。

碧は高校生になってから、綾の家で暮らし始めた。

他に頼れる人がいなかった。


綾は、とても評判がいい人だ。

会社では、上司や同僚に信用され、後輩からも慕われているという。

友人も多く、女性からも人気があった。


碧は、人見知りをした。

人の中にいるのが苦手らしく、学校ではいつも一人でいた。

男子からは人気があるそうだ。


2人は昔から仲が良かった。

綾は碧を可愛がっていたらしい。

碧もとても懐いていた。


でも、その関係が崩れだしていた

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ