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目的意識のズレ

作者:


 しくじり先生の大鶴義丹さんの地方移住の回で、観ててすごく思ったのが、水道パイプの修理とか、そう言われれば皆 当たり前にしていたけれど、あれってそこで生きるしかないからそれをしなければならない選択肢だったのか と驚いて観てたの


 確かに都会に借り家の生活基盤がある方なら、お家の管理は、管理人さんにして頂ければよいし、お家の管理をそこまで自分でから行うってことは無いのだと思う


 島に居た身としては 、下手すれば、家まで手作りで水も山の湧き水利用でポンプ管理もしなければならなくて 水道パイプが破裂したら自分で修理して 台風の屋根の修理も自分でして ってしなければならない環境が当たり前って 想像外の話なんだろうな って


 草刈りも結構大変だし、(草刈り機は、中々 スイッチ入ってくれないし、刃は危ないし、かなりの肉体労働) 管理という範囲がとても広いから、休日はそういったことをする時間になりがちだし


 私は、今の仕事をして初めて 、普通の方々の日常ってこんなに自分の時間が取れるんだ 、、って本当にびっくりしたもの


 手足が傷だらけになったり、日焼けもいっぱいしたり 、そういうことが無い日常を過ごしていなかったから


 今の状態はすごく楽で


 地方移住を考えられる方は、そこが想像外なんだ ってびっくりしたの


 私が知らない地方では動物に対しても悩まないといけないと思うし


 そっかぁ と思って



 目的意識のズレって そういうことからも起こるなって


 ……それに 最近思う


 自分を守るって そういった側面からの見方もあるなぁ って



 私は、そうした経験が少しはあるから、そういった環境に対しての耐性はあるけれど 出来るなら快適な生活の方が嬉しいな って思うの


 変に息苦しい生活は嫌だけれど 夏場に蚊の心配をしなくて良いぐらいの快適さはあって欲しいし(島ではアースノーマットは必須だもの)


管理を苦痛と感じてしまう状態ならよくないなと思うの 日常のそれを楽しめていたから(過去の私は)そういった心境になれなければ無理だと知っているから


 何故そこに居たいのか、って理由付けは、父が生きていた頃以上に 強く必須になってきたような気がしていて


 ……どうもそれは 私個人の感覚では弱いの


 誰かの為にという気持ちが湧くぐらいの、人生のパートナーが欲しいな


 ……そうしたら先の指針が何か見つかるかもしれないのに


 ワクワクするような先を示してくれるパートナーが欲しい 


 難しいな

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