〜俺が強すぎてつまらないので呪いをかけようと思う〜
世界最強を目指して未知の領域で鍛えていたらいつの間にかレベルが「カンスト」してしまった天月 來。
自分が「強すぎて」つまらないので、レベル1になる呪いの道具を装着し、ギルドに所属してもう一度正式に世界最強を目指してみる〜
あらゆるドラゴンよりもずば抜けて高い能力値を誇り、世界最強の称号を縦にしていた生物、 「八体の神話級古龍」
そんな古龍の一体が1人の人間に跪いている
「あーあ、つまらない 古龍もこの程度か」。
(自分は強くなりすぎてしまった)
古龍にとどめを刺し、そう思った。
異空間魔法でおおよそ80メートルの古龍を収納してステータスオープンと呟いた
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SP:0
HP:976857500 MP:8648467370
ストレングス:9999999999
防御力:9999999999
速 度:9999999999
精神力:8629642874
幸 運:67855
レベル:9999999999
経験値:9999999999999
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「そうだ。戦利品を拾わないと」
古龍の鱗
古龍の心臓
異様な腕輪
経験値:46735
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ERROR
経験値を吸収できません。自動的に保留されます
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経験値は3年前にカンストし、上がらなくなってしまった。
「古龍から腕輪?」
そう呟きつつ、腕輪の効果を見た。
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【異様な腕輪】 効果 レベルが1になり、全ステータスも初期状態に戻る
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「どこに需要があるんだ、これ……」
と言葉にした天月 來。だが、
「待てよ……?今の俺にピッタリの物じゃないか!!」
(もう一度レベル1からやり直そう!!!)
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