サンズの奇跡
おもろい
2020年9月1日 阪神甲子園球場 ヤクルト-阪神13回戦
ヤクルト石川雅規、阪神高橋遥人の両先発で始まった試合。
まずは、4回表、タイガースの攻撃は2番の木浪聖也から。センター前へ運ぶヒットで塁に出ると、1死から4番虎の主砲、サンズ。レフト線への強烈なタイムリーツーベースで1点を先制。
先発の高橋遥人は6回まで無失点ピッチングで、上々の投球を見せていた。
しかし、ヤクルトの反撃は7回。2死から、4番の今シーズン絶好調の、村上宗隆にライトへのツーベースを打たれると、続く代打廣岡大志に四球。ランナーが二人溜まったところで、新外国人エスコバー。ライトへのタイムリーを放たれ、同点に。そして、中山翔太にも四球を与え、2死満塁でヤクルトは代打青木宣親。だが、ここは高橋遥人が踏ん張って、遊ゴロでしのいだ。
試合は、両軍継投策に入り、ランナーを出すも、0行進で9回に突入。
9回表、阪神のマウンドには守護神スアレス。ヤクルトはこのスアレスを攻め立て、2死1,3塁でとっておきの代打坂口智隆。しかし、スアレスは気迫の159km/hの真っ直ぐで押し込み、坂口をどん詰まりのサードフライにうちとって、ガッツポーズを見せた。
そして、あの奇跡はやってきた。
9回裏。ピンチを凌いだ阪神はまたしても4番のサンズ。ヤクルトは新外国人ガブリエル・イノーアをマウンドへ送り込んだ。サンズは、フルカウントまで粘った6球目。外角低めの難しい球であったが、わずかに136km/hのスライダーが甘く入ったか。サンズはそれを逃さずアジャストし、レフトスタンドへ叩き込んで、タイガース、2-1でサヨナラ勝ち。
ここから、サンズの驚異の得点圏打率5割の伝説が築かれていく...
うーてとーばせじぇーりーちからーづーよーいいちーだーれーふとへーらーいとへーほーむらーんじぇりーー
ジェリーサンズLet's Go!ジェリーサンズLet's Go!
打て飛ばせジェリー 力強い一打 レフトへライトへ ホームラン ジェリー
ジェリーサンズLet's Go!ジェリーサンズLet's Go!
楽しい




