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X:GAME

作者:無武虫
これから、ちょっとだけ僕の過去の話をしようと思う……。
告白文から始まる僕(進藤優馬)の手によって書かれた未来から過去へ向けた手記。
車が空を飛ぶ東京。近代化が極度に進んだ東京の中心にはウルトラロボットタワーが建っていた。
何かが始まる、不吉な空気漂う新宿の街を、僕(進藤優馬)はスポーツサイクルで駆け抜けていた。
未熟だった僕を襲った時間の静止。携帯に送られてきた管理人Xからのメッセージ。
Xからの命令文に従うゲーム(X:GAME)に翻弄され、やがてゲームは世界中の人々を巻き込む恐ろしい事態へ発展していった……。
プロローグ
2019/09/27 09:33
第一部
2019/09/27 09:47
第二部
2019/09/29 09:25
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