第1話「我が教え」
ラクガキ先生と弟子が織り成すノベルです。
ジャンルは「適当」
『ラクガキ先生』
ラクガキ先生「弟子よ!我が教えを述べてみよ!!!!」
弟子「はい、先生!!!!素敵に適当です!!!!!」
ラクガキ先生「では、問う!!!!」
弟子「はいっ!!!」
ラクガキ先生「素敵に適当に障子に穴をあけてみろ!!!!」
弟子「なっ、なんですと…!?その障子は湯布院作次郎先生作のラクガキ先生自慢の一つ…」
ラクガキ先生「良いからあけろ!!!!!!!」
弟子「はい…!!!」
弟子「やっぱりできません!!!!!!」
ラクガキ先生「やらんか!!!!!」
弟子「できません!!!!!」
ラクガキ先生「ならば、こんなもん、こうじゃ!!!!!!!」
バキッ!!!!!
弟子「先生!!!!!叩きつけて何やってるんですか!!!!!」
ラクガキ先生「お前がくだらぬ物の価値に気を取られたから、取り返しの付かないことになったんじゃー!!!!!!!」
バキッ、ボキッ!!!
弟子「おやめくださぃぃいいい!!!!!!!!」
ラクガキ先生「やめねえよ、これ!!!!!ああ、楽しい!!!!!!」
ドカッ、バキ、ベキベキ!!!!!!!
弟子「先生、すいませんでした!!!!!も、もうおやめください!!!!!」
ラクガキ先生「わかった。」
弟子「おお…なんと適当な辞め方だ…。はっ!?もしや、先生…!?」
ラクガキ先生「素敵だったろ…?☆」
弟子「は、はい…♪」
続く!!!!!
じわじわ来てくれたら嬉しい限りです。