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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

地球近傍の異世界で好き勝手して暮らす話

作者:EM_SSR
九年前に起きた異世界と地球の戦争で侵略者の異世界に対して地球側が勝利。国連管理下に置かれた異世界はどの国の主権も及ばない無法地帯と化し、異世界においては高度な魔法を用いる地域以外は文字通り文明が消滅しまだ秩序を保っている地域も豪族や地域の有力者、大魔術師などが権力を得ていた。

その一方で、地球では異世界の『魔法』と呼ばれる技術によってもたらされたさまざまなエネルギーや技術によって歴史上稀に見る大きな技術的飛躍を遂げ、上流階級の人々はいわゆるユートピアのような生活を送るようになっていた。

地球生命にとっては有害な物質である魔素を用いる技術である魔法は下層の労働者階級に対して深刻な健康被害をもたらし労働運動が盛んになった。これによりアメリカとロシアが革命により共産化し、ロシアはソビエト連邦を復活させるための戦争を、アメリカは西海岸に拠点を置く連邦政府と共産主義のカウンシル政府、そして中西部のテキサスのような独立を宣言した州政府の三者による内戦を続けていた。

日本さえも世界の混沌から逃れることは出来ず、某自動車会社や某グループ会社、某広告代理店などの支援下の経団連が日本政府を超法規的手段により買収。企業第一の政策を強要するようになった。
これにより魔素汚染が深刻化し、多くの人々が健康被害に苦しみ日本の山河はひどく汚染された。



そんな中多くの地球の人々は魔法で出来た新たな世界に希望を抱いていた。
こんなクソみたいな世界から脱出できるかもしれない。そんな思いが多くの人々を異世界へと駆り立てた。

そして、ある一人の日本人の男が、後に歴史に名を残し賛否両論を引き起こす彼が異世界の地に足を踏み入れようとしていた。

彼の名はヤブサメ。これが本当の名かは分からない。とりあえず、彼の名はヤブサメである。
彼の目的はただ一つ。

「あぁ、銀髪ロング美少女と幸せな生活を送りてぇ。」
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