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ドキドキ!ライアーゲーム!
あけましておめでとうございます!
気がついたら年明けてました!
今年もよろしくお願いします!
(驚いたな…ここでいきなりその質問が飛んでくるとは…)
予想外の質問に薄ら冷や汗を流すアルト。無意識に拳を握りこんでしまうくらいには緊張しているようだ。
「そう思った理由を聞いても?」
すると、ルーファは立ち上がり
「いや何、別に君が転生者ないしは転移者であろうと私には関係ないのだが…まぁウチには色んな古文書があってねぇ…そこには転移者、転生者の事が書かれていたんだ」
空になった紅茶を注ぎ直しながらアルトに話しかける。
「内容に関してはさすがに国家機密だから話すことは出来ないが…君の話していた事が古文書と一致していたもので…つい、ね」
アルトは悩んだ。ここで正体を明かすか…明かさないか…
(明かしてメリットかあるか?ルーファは関係ないと言っていたがこれが嘘の可能性…いや、疑う必要があるのか?正直、何を考えているのか分からない…リスクを取る…か?)
アルトがとった行動は…
「悪いが、俺はそんな大層な人じゃないさ…残念ながらな」
「…ふーん、そうかい…疑ってしまって悪かったね」
アルトは隠した。そして
(ふーむ…嘘…かな?悩んでる時間と思考時間的に嘘…かな…もしやこちらの狙いがバレたか?)
今回のライアーゲームは…ドローのようだ。




