↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/78

研究者?

今、俺の目の前に非常にスプラッタな光景が繰り広げられている。



「素晴らしい!君のような逸材は初めて見たよ!是非とも私の研究に協力していただきたい!」



血まみれの男…ハロルドは狂気的な笑みを浮かべながら猫耳少女に話しかける。それに対し少女の方は



「…」



沈黙のまま、ボロボロのナイフを構えている。アルトはあまり注目していなかった為、観察をしてみる。



見た目は銀髪、青目で可愛いというより美しいに近いような感じだ。身長はアルトの胸より少し下であり、チャームポイントはなかなかに大きい…。



それはさておき



「アルト!早いわよ…って、あんたは!」



アルトの後を追ってきたルーゼだが、ハロルドの姿を見た瞬間絶句していた。それと同時にハロルドもアルトたちの存在に気づき、



「おや…これはこれは…珍しい客が来たものだ」



ハロルドがゆっくりと体をこちらに向ける。髪はそのままだが、洋服は血が完全に乾燥していて色合いが大変なことになっていた。せっかくの豪華な貴族服が台無しである。



「ふむ…確か君はアルト・エルノート君だったかな?ダメじゃないかこんなところに来てしまっては」



(いや、お前がいうなよ)



ハロルドはなぜか血がべっとりついた剣を持ち、アルトたちの方へ歩いて来た。



「そんな悪い子には罰を与えなくてはねぇ」



彼がアルトたちに向けたその目は狂った研究者に見えた。

お読みいただきありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。