フードは怪しいじゃん?
やっと忙しい期間か終わったので、投稿を再開します!随分と長くお待たせしました!
(俺は今!スキルを使っている!)
アルトはスキル消音を使いながらギルドへの道のりを全力疾走している。初めてのスキルにテンションは最高潮だ。
そして夢中で走っている内にギルドに着いた。
アルトは息を整えてからギルドに入り、すぐさまクエストカウンターに向かった。
「すみません、何か今すぐ出来そうなクエストありませんか。」
と、聞くと
「申し訳ありませんが、今は高レベルなクエストしかないですね…」
と、受付嬢が頭を下げて言った。
「そうですか、わかりました」
アルトも頭を下げ、その場を後にした。
(さて、そうなると暇になるな…)
この後の予定を考えながら歩いていると
ドンッ
と、黒いフードを被った人にぶつかってしまった。
「あっ、すみません」
アルトはすぐさま謝った。
相手は
「いえいえ、大丈夫ですよ」
と、返してくれた。
声が若かった。そして身長はアルトより少し小さい感じでパッと見はアルトと同年代だ。
「突然ですみませんが、お顔を見せてもらってもよろしいですか?」
アルトは興味本位で聞いてみた。どうしても顔が見たかった訳じゃないが、なんとなく顔を見たくなったのだ。
「ッ!……じゃあ、少しだけですよ?」
と、言って少年はフードを少しだけ上げた。
見えた顔は金髪で緑色の目、童顔に近い顔だった。そしてその顔は…
「やはりか…まぁその身分じゃ、隠さざるを得ないよな」
アルトは周りに聞こえない程度の声で言う。
「ジーク=セリアナ」
お読みいただきありがとうございました!




