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好感度って大事

お待たせしました!まだまだ忙しいですので更新は不定期のままになってしまいます。( ´△`)

朝起きると既にルーゼはいなかった。眠たい目を擦りながらリビングに行くとレーナが鼻歌を歌いながら朝食を食べていた。



「おはよう、ルーゼは?」



「おはようアルト、あの子ならもう学校に行ったわよ朝食も食べずにね」



パンを齧りながらレーナが教えてくれた。



(…なんか持って行ってやるか)



完全に気まぐれではあるがそこそこ関わっている為、優しさが出たアルト。もう一度いうが気まぐれである。



〜〜〜〜〜



ルーゼ視点



何にも言わずにアルトの家を出てきたルーゼ。ご飯も食べていない為、お腹は空腹の最高潮だ。そして、ぐ〜っとなるお腹は止められない。



「はぁ…商店街で何か買ってくればよかったわ」



とは言ってもお金を全て置いてきてしまったので、何も買えないのである。



空腹のまま授業を受け、昼食になったが…



「…………お弁当……ない」



いつもは使用人が作ってくれるのだが、今回は無しだ。空腹を我慢しながら中庭のベンチに座るしかない状態だ。



そんな人に話しかける人が一人…



「やれやれ、お前はアホなのか?朝飯無しとかテスト前の連中かよ」



アルト・エルノートだ。



「……しょうがないじゃない、だって泊めてもらっといてご飯まで要求したら図々しいって思われるかもしれないし…ってそれは?」



「ほら、飯だ……ろくに食ってないんだろ?」



そう言って差し出したのは、一つのお弁当だ。中には色んな具材が入ったサンドウィッチが沢山入っている。



「これ…私に?」



「ああそうだ。ひじょーーに気まぐれな人が珍しく作ってくれたんだ、味わって食えよ」



誰が作ったかを詳しく言わないあたりがアルトのめんどくさがりらしさがよく出ている。…だが、女の勘は鋭いとでもいうのか



「なるほどね…その人にありがとうって言っといて、多分私の身近にいる人だと予想してるけど」



「はいはい、きっちり伝えとくよ」



完全に分かられている様子だ。



「んで?今日の予定は?」



「そうね…」



二人並んで、楽しそうに喋る姿は何処からどう見てもカップル、もしくは親友に見えた。





(………前の狂犬っぷりはどこへ…)

お読みいただきありがとうございました。

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