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須依南海シリーズ

盲目女性記者・須江南海の奮闘

作者:しまおか
盲目だが聴力やその他の感覚が鋭い元大手新聞記者で今はフリー女性記者の須依と、元同僚の新聞記者烏森が警視庁の記者クラブに出入りして事件を追っていた。その中で生活安全部総務課所属刑事の本木巡査部長や、須依の大学時代の同期でキャリアでもある生活全全部サイバー対策課課長の斎藤警視から、非公式な形で情報を得たりしていた。そんなある日、国会で野党から証人喚問を要求されていた山戸という官僚が失踪したという事件が起こる。捜査が進む中で、ハッキング能力の高い人物を含んだ複数犯によって拉致されたらしいとの情報が入る。その中で連れ去る際に使ったと思われるレンタカーを借りた手塚という人物が捜査線上に上がるが、行方が分からないとのことだった。烏森と共に事件を追う須依だったが、斎藤が口にしたことで気になることがあったため、並行して取材を進めている内に、山戸が監禁、拷問を受けた状態でいる動画が配信された。そこでは国会で問題となっていた件の隠された真相を話していた為、世間は大騒ぎとなりマスコミも山戸の証言の裏取りで忙しく走り回ることになる。その後地検も動き、政治家だけでなく官僚や財界のトップ達までもが逮捕されたり辞職に追い込まれたりし始めたのだ。しかし当の山戸自身は見つからないまま、次なる犠牲者が出る。そんな中で須依は烏森の協力を得て別件についても追いかけていた。すると事態は大きく動き、犯人と思しき重要参考人が絞り込まれ、警察は追い始めた。ここで須依が別件として追いかけていたものが、今回の事件と繋がっていたことが判る。そこで疑問を持った須江はジャーナリストとしての力を利用し、真相を追求する。そこには意外な結末が待っていた。
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